やっぱり偉い人たちは箱やカタチからしか見てないねぇ

少子化を克服するため、育てやすい環境を・・・

「なんかモノの配置や快適なレイアウトを考えてるみたいだ」



人間ですよね、子どもってたしか・・・ですが一般人も

やり方をすべて行政側に任せていて、自分たちで考えるのを放棄している

行政が枠組みをつくるものという固定観念から動かない

一般人もある意味では育児放棄に加担している



「視点を変えてみる」ことはここでも有用になりえる

行政が箱やカタチをつくるのは、もうしょうがない頭カタイから

その仕組みや構図に工夫を加える余地はたくさんあるはず

つくる前のアイデアは市民が出すのが一番いい



元は税金とはいえカネ出すのは行政だから行政の認可にかけて

認めてもらわないとって思うのがふつうの発想だが

たぶんもっとうまくやれるアイデアはあるはずなんですよ

知識バカが見落としてるアイデアがたくさんある



市民の出すアイデアもピンキリであるのはもちろん承知の上で

それでも新しいアイデアを掘る作業を怠ってはいけないと思う

行政はアレもコレもいろんな意味で法律や条例等に縛られるから

おもしろさがない、堅実すぎて正論すぎてハンドリングに遊びがない



遊びがあっちゃ困るという発想のもとは何か?

市民のため、という発想にはなっていないどころか

法律や条例に違反しないか、規則に違反しないかでしかない

この結果、おもしろみのないものばかりで打開策につながらない



しかも行政にアイデアを合わせていくのがこれまでならば

アイデアに行政が合わせていくのはやってみましたか?と

問い詰めればいい



エリート意識で市民をバカにしてるように

融通の利かない面白みのなさで行政はバカにされてる

このケンカ、いる?・・・いつまでやるのか知らないが

しょっぱい世代の精神性をずっと引きずり続ける・・・いる?



おもしろいアイデアは市民レベルで人が発想してナンボです

使い方と違ってAIやパソコンの画面にまで指示されてやらされたら

やっぱり嫌でしょ、なんでそんなことまで勝手に決めるの?と

それとおんなじ、しかもたいしておもしろくない(笑)

AIやパソコンは行政の例えであり、それらはそのうち

本当に人に取って代わる時代がくる



ハードと大きな作業は行政、それに対するソフトとアイデアは市民から

ここは民間となるとビジネス要員が舵取りしだすからダメなんです

民間として企業がしゃしゃり出るとまた「いつものように」失敗するんですよ



もちろんなんらかの形でアイデアへの報酬はあってもよいが

もうのんきに金がどうこういってられないレベルの局面ですよね

借金減らそうとケチった社会つくったって

借金を残したくないと望んだ世代が死んだあと

焼け野原で人もいない、あとみなさん頑張って、よろしくってされる

残りの世代の気持ちはどうよ?ってなるでしょう



今年度は借金を減らしましたみたいな知事のザレゴト

笑えるでしょうよ、「錯覚させられてる」だけですから

借金を減らせば子どもが増えるなら、どんどん借金減らせばいい

借金増やしてでも子どもが増えるほうが、将来のためになるなら

何にどう投資すべきかを市民が主体性をもって考えるべきだろう

人任せ体質が市民にあって、人任され体質が行政にもある



ここも変えるのは発想でしょ?

逆にこう考えてみたらどうだろう?ってこと一度でも試してみたか?

選択肢AとBについて、定石どおりにAを選んでいっつも最終的に

手詰まりになって失敗する、だとしたらBを選んでみたらどうなるか

選択して試してみたらどうですか?ということなんです



エリート層は下にみてる人の意見はまともには聞きませんけどね(笑)

それでも打開のヒントは知識ではなく見落としてきたアイデアだと

自信をもっていえるし、そこを試してみるべきだと思いますよ



子や孫に、これッだけは言われたくないでしょ?

「なんにもしないで、人任せにして、焼け野原残して死にやがって」