結局、人は「答え」や「正解」を欲しがる

でもそれだとホントの意味で

頭を使っていない、単なる「知るだけ」である



自分の頭で考え出すとオリジナルな発想が

降りてくる可能性が高まる

これは自分なりに経験済みで正しい



仮にすでにあったアイデアだとしても

知らないで考えついているならば

自分にそれなりに自信をもっていいはずだ

いちいち調べる行為自体、主体性がない証拠だが…



何をやりたいかわからないって人は結構いる

どうやったらいいかわからなくて

手本が欲しくなるんですよね

ずっと手本があってそれをなぞってきたから

いわゆるゼロからってことに苦手意識が強くなる



ゼロから何かを生み出すとしても

まったくのゼロからではなくて

0以上1未満の欠片たちを小突いて刺激して

組み合わせを探る感覚ですね



もとはと言えば、常識ってなんだろう?ってスタートで

アドリブ的に展開していくとすると・・・

これが正解、常識と思うことはなかなか疑わないでしょう

しかしどの時代にも共通する普遍的な常識もあれば

当時でのみ当てはまる、現在に当てはめるのは難アリ、もある



普遍的なものに、不変的なものが混ざってる・・・無理があるな(笑)

変えてみようとしないもの、変えようとも思わないもの・・・かな

非常識であるとされるものが、時代が変わればマッチしてくる

その可能性は絶対にゼロではないはずだ



そして常識とされたこと、つまり「被・常識」が時代が変われば

非常識になることだって、やはりゼロではないのではないか?

「非常に」インチキくさい言い回しであるが(笑)


さらに言えば、当時は非常識と決めた内容こそが

いまの時代では、大胆に裏返してみたりすると真理だったりする

妙におもしろく感じたので一応、書き記しておく



こうやって思考していくのがおもしろく感じるようになれば

まわりにたくさんヒントが隠されていることに気づくキッカケにもなる

常識にとらわれるな、ステイフーリッシュってやつですよ



やれば誰にでも、おそらく大して難しくはなくて

もちろん偏差値、学歴すべて不問でこれは普遍で可能(笑)

少し未知なるものや不確かなものに怯えているだけで

痛みや恥を自分が怖がっているだけにすぎない



いまイチローの会見のライブ配信みながら書いてるけど

イチローは、ことばをかみしめて、考えてその場でしゃべってるのに

記者はなんでこんなしょっぱいことばしか紡ぎ出せないのだろう

イチローより準備してるはずなのに

イチローよりことばのプロなはずなのにね

こういうとこです、知識のワナ

マスコミってこんなレベルかやっぱり・・・