入口はマジメなほうがいいか、面白いほうがいいか?
どちらが人を惹きつけられるのかを想像してみる
「マジメにやろうとして参加する人」に対してのイメージ
冗談が通じにくい、空気感がピリピリ、自分の意見を通したがる
ヒートアップで温度差ついて周囲が引く…などなど
結果的に「引く」ことが多くなるマイナスのイメージが想像つく
人を「惹かせる」どころか「引かせる」ことにつながる
「面白いをベースにやろうとする人」のイメージは
面白いというのは、興味を惹かれる、好奇心が刺激される
ワクワクする、楽しい、笑う、笑顔になる、よろこぶ
発見する、空気が一瞬で氷解する…などなど、わかりますよね
うまく気持ちを共有させるとプラスのイメージがはたらく
こう考えてみると圧倒的に「面白いほうがいい」とわかる
参加する側の視点で考えてみると
「興味があるから参加する」これはどちらにも共通する
自分の意思でもっての参加の意思表示でしょうから
問題は参加のさせ方、関わらせ方、場づくり等のこちらサイドの環境
勉強していただきたい、理解していただきたい、こうするべきだ
これらはすべて「コチラ側の勝手な主張や論理」なんです
この業界含め入口をマジメに設定しすぎている人が
多すぎるのかもしれませんね
ワタクシは彼らのようなクソマジメではなく
いい意味でのバカマジメになりたいなと考え
この最初のステップから選択を見直す必要もあるのではないか
と推測してます
ただし、ここには人間として一番自信を持ちにくい、信用されにくい
「センスと才能」が必要です(笑)
これも他人が決めるものと思いがちですが
自らが自信をもって「ある」と選択して、そのテイでやってみる
これも選択を見直すアイデアの一つだと考えるのも
大事なことなんじゃないかと思うのです
自分がどこまで伸びるか、どこまでできるか
実際にやってみなければわからない
限界は自分が客観的に知って始めて、限界だと知るのであって
やってもみないうちに限界を自分で決めるのは
どうでしょう、正しいことでしょうか?