稼ぐという視点から脱却してみる発想も
新しいことをやるには必要なのではないか
と狙いを定めている
ビジネス前提で始める視点で考えれば
身につけたいスキルや技術、知識や資格、経験…
なんでも取り入れておかないと不安になるのだろう
このルートは既存のレールでリスクなく進みたい人が
本人の意思によって選択すればいい
それでは「違い」を生む人にはなれないけど
しかし新しいことをやろうとするとこのルートは
障害物競走であり、ただの邪魔、ほんとの障害物で
これじゃ納得しないとスタートにすら着かない人もいるし
かなりのまわり道を強いられることになる
新しいことをやるとしても
誰かがやった前提と検証の蓄積があって
それに沿って展開していくことは
たとえ新しいことだとしてもマニュアル参考で
なんにも新しいことではないのである
新しいことをやるのであれば
あえて知識を入れずに仕上げていくほうが
よいのかもしれないとの予感があるし
ビジネスありきでスタートしないほうがいい
そのほうが前例と異なる成功へのカギも
隠されているかもしれない
前例と違うことをやるのが、出すのが
生き残るための術である
ネット社会になってより知識過多へ誘導する道が整備された
誘導も乗りやすく、有料道路の有道であるだけに
サポートが完備され、甘美なうたい文句に踊らされる
その道しか選択肢がないという思考の視野狭窄に陥るのは
想像に難くない、なのに、なのにそこしか選ばない
みんながリスクをとらないなかで
リスクをとりながら進む人ならば
実は成功へ一番近い道を進んでいるのかもしれない
その人は障害物を「通過しなくてもよい」からだ
ただただ、前へ
失敗しても前へ進むこころと行動を
忘れない人でありたい