配慮、配慮、謝罪、配慮、謝罪、謝罪・・

どこまでも願いを叶えるとダメになりますよ

もっと窮屈にストレス社会に進展していく

大事なのは窮屈を受け入れる寛容さです



いま逆に無頓着に生きるほうがストレスフリーになる矛盾すらあるが

クレームの源泉にいる人たちの特徴は意外と学校では優等生だったタイプ

さらに中高年以上の社会的にも「いまは」弱者ではない人

あるいはかつてのエリート層で脱落を余儀なくされた人たち

そういう人間が多いのではないかと推測しています



なんとなく、しつこさや主張の仕方がクラスの真面目グループや

ガリ勉タイプ、内気で何考えてるかわからないタイプがこじらせた感じ

40、50代あるいはいまのネット環境からすると60代になっても

おさまらない人がちょっとしたガヤ芸人になりすぎではないか



学級委員長みたいな真面目で礼儀正しい子だったのが

いつのまにか抑えが利かない社会の不満分子になっているのかもしれない

自分を抑えてきた分の反動もあるんでしょうね



ほどほどに悪さもしてた人はおそらくそこまでしつこくやらない

若い頃にさんざん暴れたり、遊んだりしてたから

程度を知っている、「そこまでやったらダメ」を経験してるからなんです

意外といまは温厚で柔らかな表情の人が多い



勝手な想像だが、おそらく日本のこのカオスを救うのは

一般的な社会的地位の高いエリート層ではなくて

昔やんちゃでいま温和な人懐っこいタイプの人間力かもしれない

程よい割り切り、時には情で折れるやさしさ、緊張と緩和のバランスの良さ



おそらくちょっとした一言や態度で伝わる「ひととなり」で人は

その人を受け入れてもいいか、嫌かを判別しているのではないだろうか

だとすれば、飾らず正直で肩の力が抜けた人間性がみえる人に

わたしたちはこころを動かされるのだろうと思う



知識でかぶれたいまがピークのケンカ腰の姿勢よりも

知識じゃなくやわらかく受け入れる、かつてのケンカ腰のほうが

熟成された程よい温かみをもっている



みんな等しくAIに知識で負ける時代がくる

よりどころがなくなるエリート層には気の毒ではあるが

知識よりコミュニケーションのうまさで雌雄を決する

そういう時代がもうすぐそこまで来ている

自分転換する時期だと思いますよ、気分転換にでもね