私たちは普段、情報をどのように管理しているんだろう

といっても目にみえる管理の話ではなく、頭の中のイメージの話

数値化されない頭の中は不思議なことがたくさんある



科学的な話や具体的な知識には興味はないし

別に知りたくもないが、想像をふくらませながら

自分としては上手に付き合いたいとは思うのである



最近気になるのは、自分で考えて書いたと思っている文章も

似たようなニュアンスを書いている本を実は持っていて

過去に読んでいるが、知識としては確実におぼえてはいないもので

これはどっちが先なんだ?というのが結構ある



ややこしいのは自分で何も参考にせず、思考しながら書いたことについて

後追いで関連するジャンルの本を購入して読んでいるものもあること

つまりは、「自分が先で、本が後」「本が先で、自分が後」

という異なるパターンが混在しているのである



脳のどこかに記憶されているのを無意識に自分で引き出しているのか

混在する知識が脳内で勝手に組み合わさった形で思考に降りてくるのか

でも、こういうのはあまり答えは知りたくないなとも思う(笑)



もしくは同じ人間が考えること・・・だとしたら

同じような考えや結論に至ることは往々にしてあり得る

視点が同じであればそこに行き着くことも自然な成り行きだろう

っていう見方も、できなくはない(笑)

まったくの新しい発想、斬新なアイデアというものでもなく

誰もが気づけるであろうことに、自分も届いているという感覚だから



でもな~、ミステリアスな感覚としてそっとしておいてやりたい・・・

自分のなかでアウトプットできたことを図に乗って

素直にほめてやるのもいいのかなとも思うのです・・・

ちょっとズルい気もするがそのほうが

自分に対してもポジティブでいられるかなと