なりたい自分に近づくためには、どんなサジ加減が必要か?

これは誰も正解がわからない類いの問題のひとつです

このような正解のない問いに対してどう対応できるかが

人としての評価の分かれ目にもなることが多いのも事実



作業や知識などのスキルとは一線を画すもので

マニュアル通りに真似すればできる

そんなナマ易しいものではないんですよね

しかし、自分がこうしたいと願うことについて

うまく組み立てて、うまい立ち位置と行動のタイミングを見抜いている

そんな人が多くの夢や理想を実現できていると思うのです



「できる人」と呼ばれる人はこれが自然とできていたり

考えて考えて、言葉や行動にして適切な瞬間に適切な対応ができている

それまでの人生で培われた経験で対応しているものもあれば

天性のひらめきのような、人をうならせる一言や行動で

その場を一変させる力を見せてくれる人もいるのです



自分がこうしたい、こうなりたいと思うこと

そのために必要なことは、誰のために必要なことなのか

基準は自分でいい、自分で決めたらいいのだと思う



新しい年が明け、新しい時代がまた扉を開こうとしている

今度はどんな30年後が待ってるだろう?

かつては、子どもながらになんかワクワクした感じが記憶の片隅にある

その「かつての新しい時代」をうまく乗りこなした人も

不遇の時代を過ごしてしまい、うまく乗りこなせなかった人も

次の時代へ・・・新しい機運が高まっているはずだ



新しい時代に、新しいことを

新しい時代だからこそ逆に、故きを温ねて新しきを知ることを

資格や肩書にこだわらず、やりたいことをやってみよう

失敗してもいいから、やりたいことに没頭してみよう



あなたにもわたしにも、やりたいことはかならずある

こたえはきっと奥のほう、こころのずっと奥のほう