自分と同じ考え方をしている人がいるとする・・・

その人が有名人であって、影響力がある存在であるとすれば

その人の考え方や話す内容を見たい、聞きたいと思うか?

と聞かれるとほとんどの人はイエスでしょう



しかし、自分でモノを考え出すと他人の意見はなるべくなら

見たくない、影響されたくないと思うようになってきます

たとえ大好きな尊敬する有名人であっても、そう思うんですよね

それは自分でたどり着きたいから

あの「わかるときの感覚」が台無しになるからなんです



そういう自分の思考ルートで開拓して自分でみつけた感覚の考え方が

他人と結果的に被ることはよくあることだと思うので、逆にあえて

自分で意識的に、そういう情報には触れないようにしているくらいです



なぜならその思考のルートはふつうに生活していれば気づける範囲のものが多く

とある思考の地点で、右を向いたり、左を向いたり、後ろをむいたり

逆にしてみたり、上から見たり、下から見たりすれば

視点や着眼点を変えることで「出逢える」確率が高いものなんです



つまり誰かが考えるから特別というわけではなく、誰でも見つける可能性がある

ということは、同じ地点に立てれば人は互いに考え方を共有できるということ

極端にいえば、思考することができればどんな人であっても

同じ地点に立つことも可能であるということです



考えましょう、情報にあふれているなかでたま~に全部、遮断してみましょう

そして自分を無の状況にさらしながら、どう反応するのか試してみてください

当たり前ですがこれも誰の情報もみないで書いてます、笑