年取るにつれて社会のなかで消費者として
狙われてるんだなぁと実感するものです
たとえば、深夜のテレビショッピング
40代でさえ、すでに過去を思い出してあの青春時代の流行歌を・・・
なんかこういう消費マインドを引き出される側にまわってるんだ・・・
って思うだけでさみしくなりますね
60代以上の人はおそらくもっとさみしく感じてるのかもですね
お年寄りの健康ビジネスで消費を促すものも
仕掛け方によっては気分を害する人もいるでしょう
しかしお年寄りの経済力こそ動かぬ資産としてカギになってますよね
お金を持っても不透明な未来に不安を感じて貯蓄したがるのもわかりますが
未来の日本を思えば、遣ってこそお金が回り経済も動くのでは?
自分がお年寄りの立場になって考えてみると・・・う~ん(笑)
やはりなかなか積極的にお金を遣う気持ちになれないのもわかるのです
いま(自分たち)がよければ、いま(日々の生活)が大事
これも当然の自身の理屈で通りますよ、もちろん
でもお年寄りも自分の子や孫がどんな時代を生きていくのか
想像はできるはずです
確実に負担が増す未来へ社会的にも貢献すべく
お年寄りが意欲的に生きがいをもって取り組める何かを
つくらなければならないと思います
断片的で抽象的なアイデアは持っていますが
それをカタチにするのはなかなか難しい
お年寄り自身もその「何か」を求めてる気がしますが
ただ自分たちではなかなかそこまで盛り上げていけない
ジレンマみたいなものもあるのだと推測します
国や地域が引っ張り出してその土俵に上げないとなかなか
うまくいかない、そういう国民性でもある
しかしいざ、決めてみんなで取り組んでいこうとなると
団結力が増して勢いよく動き出すのが日本人の特徴でもあると思います
今年中になんとか自分もアイデアをカタチにして
来年からいろいろと動かしていかなきゃいけない
そういう活動に力を入れていきたいと思っています