人口が減少していくと確実に数十年後、自分の身にも降りかかる何かがある
みんなわかってはいるはずなんです、とはいえ、日々の生活優先になる
これをいつまでも言い訳にして、逃げていていいのかなと
いつの日か、困難から逃げた腰抜け野郎世代と呼ばれる日がくるのではないか
お前らが欲望のままに生きたからだ!と責められ後悔する日がくるのではないか
人間は便利になればなるほどそれが当たり前になってしまいがちです
いまの高齢者の世代は成長時代のモデルに乗っかり生活を充実させた人も多い
もっと不便だった時代を生き抜いて頑張ったんだ!と誇りを持っているでしょう
しかし、金銭的に余裕のある人たちもひと握りである
そしていつか、その誇れる人ももれなく社会の重荷になりますし
それを支える人へ多大な負担がかかりますよという現実
救えなかった命が救えること、命あるものすべてを尊ぶこと・・・無理ある(笑)
清く正しいことの向こうで、厳しい現実が迫っていますけど
どうしますか?
現実として、高齢者世代がこのまま権利を享受して生きれば生きるほど
借金は膨らみ、社会保障の制度は疲弊して崩壊へ向かうことになる
ぬくぬくと暮らしながらいつまでも生きてんじゃねーよ!って気持ちもあるし
歳をとればからだが思うように動かなくなり、そのつらさは
自身がその歳になってみないとわかり得ないことでもある・・・
年寄りがあふれ、ロボット2体と老人、その息子の老人なんて
家族のかたちも近い将来、現実になるのかもしれませんね
勝手に熟年離婚して残された介護の必要な父と
挫折して会社を辞めてしまった未婚の息子も介護が必要になり
それぞれに身の回りの世話をするロボットがつく
生身の会話のない無機質な空間に生きてるか死んでるかわからない
どちらが子で、どちらが親かわからないような親子・・・
おぞましいですよそんな未来は
社労士の肩書を利用して、なんかしないと・・・社労士は次のステップへ進む
飛躍するチャンスなんですよ、ほんとは
アウトプットのかけらもない研修会と忘年会とかしてる場合じゃなくてね(笑)