実はお年寄りはアウトプットをしたがっているのではないか?

そういう仮説に立って話を進めてみると

おもしろいプロジェクトができるのかもしれません

蓄積してきた知識や知恵は十分すぎるインプットであり

忘れないうちに次の世代に引き継いでもらいたい願望はどこか心にないか?

親から子へ、子から孫へと代々伝わる大切なものと

同じくらい先人たちが蓄えた知恵には価値があるはずです



さらに思うのは昔からあったであろう、さまざまな問題に対するクレーム

これも実は中年以降の人が潜在的に多いのではないかと推測してます

ネット環境やアプリなどがいまほど充実していない時代は

会社やテレビの放送、ラジオの放送に対しても電話やハガキでクレーム入れていた



そう考えるとやはり人間は文句をつけたがりであり

文句をつけることによってストレス解消している

一部の人しか知ることができなかった、知るはずもなかったものが

白日の下にさらされてしまうのが現代であり

ネット社会は悪い影響のほうがトータルでは大きいかもしれない

そのひずみに対して、ほとんどの人が世知辛い世の中になったと感じてるはずです



昔は酒場の隅に置いてくるようにして、酒を飲んでくだまいて

それこそ吐き出すようにして、次の日からまた頑張ろうっていう流れ

それがいまは、顔のみえない関係のないヤカラに批評されまくる社会

これはもう他人の過干渉に慣れるしか方法はないのでしょうか?



やはり言葉は悪いですが、自分の方向性において、突っついてみるとしたら

お年寄りのニーズになってくるんですね、ビジネスの有無を問わず

でもお年寄り自身がもう、何十年も先が元気でまだまだ成長する

そういう年代ではないですから、やり残したことに意識が向かうのも

一理あるのではないかなと、我ながら思います



お年寄りがこころ揺さぶられることば、フレーズ、視点とは?

まずは、こういう切り口になっていきそうです