自分の感覚を重視していきたい、という自分の軸づくりで

いま、アウトプットを自らに課しているところですが

おもしろいもので、頭のなかにいろいろと言葉が降りてきやすくなってます

当初、社労士になるには必要な情報や知識を勉強に勉強を重ねて

業務の手順を学び、経験を積み重ねて習熟度を上げていくこと

法改正に対応しつつ最新の情報を逐一更新していくこと・・・

インプットインプット、そんなことをイメージしてやってました

知識が拠りどころになると思い、それにすがってた気もしますね

いま思うと、つまらん選択をしてしまってたなと思い返してる次第です

知っておいて損はないですけどね、もちろん


インプットの知識では、顧客はその人の色(キャラクター)を判断しづらいもので

相当な知識を落とし込んで自分のものに、言葉にするにも時間がかかる

判を押したように同じようなこと堅苦しく説明されてもつまらないでしょ?

一般には、食っていこうとビジネスとして社労士が展開していく仕事は

既に存在してる処理業務が中心で、手順もある程度決まっていて

そのルールのなかで処理していく感じの作業が多い

そう考えると機械にとって変わり正確に作業するのも時間の問題かなと


やはり、知識を活かしてのアウトプットが少なすぎる職種の一つなんだと思います

法律的な知識や情報を入れたところで顧客にしたら誰に依頼しても同じもので

というか、社労士には正直そこまで求めていないのがホンネでしょう

社労士が改正された法律を得意げに法律用語駆使してしゃべったところで

自己満足にすぎないんですよね、上からでなんか腹立つでしょうし・・・

まず興味ないと聞いてもつまらないし、マニュアル読むように説明されても

わかりづらいことこの上ない(笑)

社労士もその程度かと思われてるのもつまらないので

やっぱり誰もやってないおもしろい展開を考えて一発かましてやるよと

イチかバチかで挑戦するならそれくらいおもしろみがないとやってられるかってね

そのぐらいぶっ飛んでるほうが差別化がはかれます(笑)


とことんアイデアを外に出し視覚化して、アウトプットしていくため

そのツールとしてこれからもこのブログも活用していきます

それとは別に、直接紙に書く作業もやっぱり大事ですね

どことなく自分の脳から伝達する感覚がスムーズです



結局、自分がやりたいことのイメージはお笑い芸人に近いかもしれない

あまりかぶらないような新しいキャラクターが潜在的に求められていて

その新しい笑いをつくる才能を評価されたら、売れる

アドリブで会話のなかで笑いとれるような実力があれば、売れる

その評価基準を満たして食らいついていきながら

空いてる席を狙う、もしくは席を自分でつくってしまう

芸人の漫才やコントづくりもひとつのアウトプット作業

ひとつのシチュエーションを膨らまして展開していく

あの人たちの世界はインプットも大事ですが、アウトプットがキモでしょう


努力して努力して、それでも失敗してうまくいかなくて

他人や後輩が売れると悔しくて、嫉妬するほど負けず嫌いな人たちが

しぼりにしぼり出して笑いを一生懸命作り上げる

一般人は簡単に真似したりしますが、想像してみてください

ゼロからつくったということを、何度も試行錯誤しながらつくったことを

こういうアウトプットを重ねて、生み出していく力が

成功へのカギなんだろうなと、自分と重なる部分だなと感じています