本日8月15日は、1945年(昭和20年)8月15日に迎えた大東亜戦争の終戦記念日です。
何度か書いていますが、私の母方の伯父が招集軍人として25歳で戦死していますが、身近な親類でもあり、先の大戦が遠い時代には思えません。
先週、実は広島に行ってきました。
約10年ぶりの広島訪問で、久しぶりに広島平和記念資料館と原爆ドームを見てきました。
一般的に第二次世界大戦と言われるこの戦争で、一度の攻撃において非戦闘員を殺戮した攻撃は、
1位:1945年(昭和20年)3月10日の東京大空襲:約10万人
2位:1945年(昭和20年)8月6日の広島への原爆投下:約7万人(年末まで14万人)
3位:1645年(昭和20年)8月9日の長崎への原爆投下:約4万人(年末まで7万人)
だそうです。
原爆での死亡は、放射線障害による後日死亡も多いので、最終的には広島のほうが死亡者が多いのですが、いずれにしても上位3位が日本であり、しかもほぼすべてが非戦闘員である一般国民です。
一般的に大東亜戦争における日本の戦死者数は軍民合わせて310万人と言われていますが、その約1/10の31万人がこの攻撃で亡くなっています。
今年も暑い広島でした。
私は長崎にも行ったことはありますが、その爆心地から暑い日差しの中で上空を見上げました。
一瞬で多くの人命を殺戮する恐ろしい兵器があの空から不気味に落下してきたわけです。
いわゆる『核拡散防止条約』において、核保有が認められているのは、アメリカ合衆国、ロシア、イギリス、フランス、中華人民共和国の5カ国ですが、この『核拡散防止条約』を「核保有に特権を与える差別条約」として加盟しない国もあり、またこの5か国以外にも数か国核保有をしているとされる国があります。
・核による抑止効果
・いや、核保有国が他国の核保有を攻撃してはならんでしょう
様々賛否両論あるところですが、先日面白い記事を見ました。
『核保有国が戦争やテロ行為によって自国攻撃をされている現在、核保有は抑止力になっていない』
というものです。
確かに何かで自国攻撃をされている国は、核保有国にも関わらず、自国を攻められております。
そりゃ、核爆弾使えばよいのでしょうが、そうやって使えないのが核爆弾というもののジレンマですね。
文字通り「すべて終わってしまう」から、使いたくても使えないわけです。
1945年当時、実際に原爆を戦闘に使用できる国は、ほぼ一つしかなく、核攻撃された日本には核での仕返しができませんでした。
だから核攻撃が可能であったと背景はあります。
現代で、核攻撃を行えば、その国もたちまち核攻撃を受けることになり、それがいわゆる核抑止力ではありますが、でも核爆弾以外の攻撃は今も受け続けてるわけです。
国と国との外交の先に、戦争という最終手段があるのですが、核戦争という本当の意味での人類最終選択にならないよう、人類は肝に銘じなければなりませんね。
本日終戦記念日2026年(令和8年)8月15日は、終戦の1945年(昭和20年)8月15日から29,585日。
まだ3万日経ってないわけですから。