1945年(昭和20年)8月6日
この日、世界で初めてとなる核兵器による攻撃が実行されました。
広島への原爆投下から77年を迎えます。
この3日後に長崎に同様に原爆が投下され、広島・長崎で多くの非戦闘員が生命を奪われました。
その後、世界は核抑止に守られた薄っぺらい平和が保たれており、核保有を認められた(とされる)5カ国以外に、
数カ国が核保有国となっております。
77年間で多くの核実験が行われてきたと思いますが、実際の戦争で核兵器が使われたのは、この77年前の広島と長崎が
最後です。
以来、1962年の「キューバ危機」において、当時のアメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦との緊張が高まり、
核戦争寸前までに達したことはありますが、実際の核戦争には至っておりません。
今年、ロシアのウクライナの侵攻などから、にわかに核兵器が使われるのか?といった国際的緊張もあります。
2003年のアメリカがイラクに侵攻した「イラク戦争」も、今年の「ロシアのウクライナ侵攻」も他国の核兵器の実使用における
問題が大きくなっています。
・イラクの大量破壊兵器(核兵器)保持に対するアメリカの措置
・ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)加盟することでの隣国に核配備されるロシアの危機感
どちらもそうですね。
広島と長崎への原爆投下は、対抗措置に核使用できる力は当時の大日本帝国にはありませんでしたので、一方的な核攻撃でした。
世界には2万発近い核爆弾が現存していると言います。
次の核攻撃は、一方的なものではなく、間違いなく核兵器に核兵器で対抗する『核戦争』になります。
現実的な核保有国が行っている核戦争のシミュレーションにおいても、多くの人命が奪われることが分かっています。
世界各国とも『核なき世界』の理念はわかっているものの、現実的には核兵器はなくなっていません。
まだまだ人類は、この蛮行を続けていく決意なんでしょうね。