ビジネスの場でもそうですが、大なり小なりのプロジェクトを抱えてたり、
定型業務の中でもあることですが、『常に最悪のケースを想定する』というのは、大事なことに
思います。
何か計画をしようとすると、とかく成功のイメージは湧きやすいのですが、いくつかの判断の
分かれ道の時に、「成功のイメージ」だけで進むと、取り返しのつかないことに陥ったりします。
かつての大東亜戦争時代の日本の大本営のことなどを映画などでも観ることがありますが、
大抵の場合、成功した時のことしか考えずに、失敗した場合の備えが全くされていないのです。
勝負の世界は戦いですから、スポーツにしろ将棋や麻雀などにも、勝っている時の戦術や
負けてる時の戦術が目まぐるしく変化します。
そこを見誤るから戦争に負けるんですね。
会議なんかでも、似たようなことがあります。
「あれ?これって、成功した時のイメージしか出来てない。失敗したらどうするんだろ?」って
みんなが思ってるのに、誰も口に出さずに、そのリスクを考慮しないまま先に進んでしまう。
そして取り返しのつかないタイミングで、ようやっと気付くんです。
「あの時、このリスクを考慮しておけばよかった」って。
『常に最悪のケースを想定する』
というのは大事なことです。
政治でも国家間の戦争でも、ビジネスの世界でも、家族間のことでも。