中国『書經』の有名な一節で、日本では西郷隆盛が使ったフレーズです。
『功ある者には禄を与え、徳ある者には地位を与えよ』
功績のあった者には、それに報いる報酬を与えるべきではあるが、過去の功績だけで地位を与えてはならず、
徳のある者に地位を与えるべき、といった意味合いがあります。
組織とは、とかく目先の功績があった者に、報酬も地位も与えがちです。
しかし、組織を統べる、束ねる者は、『徳を持つ人間』でないとならない、ということですね。
『人心を掌握できる人物』とは、そういうことです。