『目に見えるものがすべてじゃない』
割と使い古された言葉ですが、逆にいまだにこの言葉が使われているということは、
現実的には、まだまだ「目に見えるものだけ」で物事が進んでいくからなのかも知れません。
人間、とかく目の前に発生している事象のみに意識が囚われてしまい、その本質に
なかなか気付かなかったりします。
実際に、目に見えているから陥ってしまうのでしょう。
随分前にダークマターとダークエネルギーについて記事を書いたことがありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/obusuke_1213/25393831.html
簡単に言うと、
『我々人類が観測できるすべての物質の質量を足しても、銀河を回転させるようなエネルギーには
ならない。何か見えない質量とエネルギーが存在していることになり、それをダークマター
(暗黒物質)とダークエネルギーと呼ぶ。』
ダークマターの量は目に見える物質の6倍もあり、目に見える物質とダークマターを合わせても
全宇宙の27%にしか過ぎず、残りの73%はダークエネルギーと言われています。
目に見えるもの、我々が観測できるすべての物質は全宇宙の4%しかありません。
私たちはたかが4%の世界での真実・真理しか語れないんです。
宇宙の真理自体が『目に見えるものがすべてじゃない』わけです。
『目に見えないもの』に意識を向けられるようにせんといかんですね。