226 | オレンジ応援日記

オレンジ応援日記

法政大学体育会バスケットボール女子部『HOSEI ORANGE WITCHES』応援ブログです。

本日2月26日は、78年前の1936年(昭和11年)2月26日に起こった大日本帝国陸軍青年将校らの
軍事クーデター未遂事件の日です。

大日本帝国陸軍内のいわゆる皇道派の影響を受けた一部青年将校らが、「昭和維新・尊皇討奸」を
スローガンに、武力を以て元老重臣を殺害すれば、天皇親政が実現し、彼らが政治腐敗と考える
政財界の様々な現象や、農村の困窮が収束すると考え、決起した軍事クーデターです。

彼らは政府首脳を襲撃し、その上で、軍首脳を経由して昭和天皇に昭和維新を訴えましたが、
結局昭和天皇は、彼らを「叛乱軍」として武力鎮圧を指示したことで、彼らの理想とする昭和維新は
成りませんでした。

この際、ほとんどの重要閣僚が襲撃されていたため、昭和天皇自ら反乱軍鎮圧の指示をしたと
いうことで、戦前における昭和天皇の、終戦時の御前会議での決断と共に、立憲主義の枠組みを超えた
天皇の判断、ということで有名となっています。

クーデター自体は未遂で終わり、反乱軍として鎮圧され、首謀者たちも相応の刑罰を受けるのですが、
この事件を機に、日本は暗黒の戦争国家へと突き進んでいくことになります。


現在、日本は軍隊を持たない国、ということになっています。
実質、自衛隊でこのような規模の軍事クーデターをすることは、今の日本では不可能でもあるので、
心配ないように思われます。

しかし、歴史を動かすのは「思想」です。
果たして、現在の日本の国家が、当時と違う思想でしょうか。

政府が国民に秘密を知られないようにする法律や、規制を強くする法律を制定しようと
している時ってのは危ないものなのです。

政府が、再び間違った道に進まぬよう、主権者である国民が見極めなければなりません。