「落とす評価」
と
「上げる評価」
組織の中で、人が人を評価するってのは、ホント難しいもので、完璧な評価制度は存在しない、とも
言われます。
どうしても人間ですからね、好き嫌いなどや相性など、感情が出てしまう物なのです。
公正に公平に評価しようと試みては見るものの、やはりある一方向でしか評価がしきれないもの。
この
「落とす評価」
と
「上げる評価」
ってのもまさにそうですね。
人って、相手を「落とす評価」ってのは厳しくハードルが高くなりがちです。
逆に「上げる評価」は甘かったりします。
なんでそれが出来ないのか、出世できないかの評価に対して、やれここが足りないとか、
ここを頑張らないと、とかかなりの期待値が上がります。
でも、ややもすると、そこは100%以上の物を求めてたりして、実際、それが出来てるような
人だったら、もっと上に行ってるとかね、とにかく「落とす評価」ってのは、理想が高すぎる。
要は「落としたい」から厳しくなるのです。
それとは逆に簡単に上がってるような人の評価ってのは、「あいつは頑張ってる」って、結構
抽象的だったりして、具体的に何がいいのかわからなかったり。
「落とす評価」の人と「上げる評価」の人を、ホント公正に相対的に見たときに、実は
具体的には全然違ってなかったり、逆に「落とす評価」の人の方が、優秀だったりしてね。
「あいつを上げたい」とか「あいつを落としたい」って評価が実は、一番曖昧でかつ好き嫌いだったり
する物なのです。