『コーポレート・ガバナンス』
「企業統治」と訳され、企業の透明性など企業内外で経営のチェックをすることが出来ること
『コンプライアンス』
「法令遵守」と訳され、企業の法令遵守は、単に法令のみならず、社会的規範やモラルといった物の
遵守も含まれる
企業の透明性を担保するうえで、社内外でしっかりとチェック機能を設けることが大事で、
法令含むモラルをしっかり守って行こう、ってことですね。
様々な企業の不祥事などがニュースになってたりしますが、その中では、何でこんなことが、
言ってみれば、すぐバレてしまうようなことが平然と不祥事となってたりします。
企業の悪質な行為の隠蔽、不正行為、情報漏洩などといったものは、発覚してしまうと
結構大きなものだったりするのですが、そのきっかけはちょっとしたことだったりします。
効率を重視するあまり、顧客を騙してしまうような「ちょっとしたズル」の積み重ねだったり
するんですよね。
ある会議で、誰もが何となく「モヤっと」した内容。
でも、効率重視すれば、それもやむないとなって、上位者も承認。
その後、別の会議でその内容が発表された時、ふと誰かが「それって不正行為じゃないですか?
コンプライアンスとしてどうなんでしょう?」と発言した途端に、みんなが「ハッと」目が覚めて、
「私も何かヤバいんじゃないかと思ったんだよね」って。
こんな会話ってよくありませんか?
誰もが「おかしいかも」って思っても、はっきり口に出せないでいると、それが不正行為であることに
気付かず、そのまま不祥事に繋がって行くのです。
企業や組織が腐って行くのは、ほんのちょっとした「ほころび」なんですね。
コーポレート・ガバナンスとかコンプライアンスなんて言うと、結構重そうに感じたりしますが、
こういった普段の中で、都度改善させていく、自ら律していく、ってことがホントに大事なんです。