夢を見た。
あくまで夢での話。
会社のトップに立ってる人間が、自分の愛人を重要ポジションに付け、また、自分の言うことを
鵜呑みにするイエスマンで周りを固める。
その他のマネジメントは、何か発言すると、愛人が何かにつけトップに報告し、睨まれることに
なるので、あまり発言が出来ない。
トップは、見たからに人のよさそうな人物。
「なんでも言っていいんだよ」
「議論し尽くして決めよう」
「健全な衝突こそ大事」
「前向きな意見を求む」
と、日頃からメンバーに訴えかける。
そんな甘言に釣られて意見しようものなら、
「今、その議論してるときじゃない」
「その程度のことは考えてから話持ってこい」
「あいつの言ってることは、どうもぶれてる」
と、メタクソ・・・。
そして、そんな勇気のある人々はいつの間にか閑職に追いやられて、周りには粛清を恐れている者か、
イエスマンしか残らない。
言いたいことも言えず、まともな議論もできず、風通しも悪く、組織の方向性も戦略も戦術も
お粗末なもので、愛人と一部のイエスマンのみで決めていってしまう。
メンバーたちは、その閉塞感に苛まれながらもなす術もなく、時期が変化するのを待つか、
亡命することを願っていたり、革命を起こす救世主を待っている。
どんどん、どんどん、組織力は低下していく・・・。
どこかの独裁国家みたいだ。
でも、よかった。
現実じゃなくて「夢」で・・・。