先日『机上の空論』って記事書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/obusuke_1213/61771586.html
面白い話があって、ある戦略資料、今後の本部の方向性を決定する方針の資料があります。
そこに書かれている、将来のシュミレーション数値。
ちょっと根拠も乏しく、現実性もないので、納得性も得られないようなデータ。
裏話で担当者に聞くと、そこまでに導かれるロジックもいい加減で、半ば「エイやっ」って
決めてしまった資料。
大多数の人間は、そのデータに懐疑的で、それが上にその方針も伝わりづらいものになっています。
とはいえ、部門のトップが発信した方針だから…、何となくそこに向かっている感。
まさに『机上の空論』の顛末を絵にかいたような状態。
その『机上の空論』に真っ向から対抗したわけです。
「その数値は根拠が乏しくて、現実性も具体性もないから、見直すべき」と。
したら「すでに本部発信している方針ではあるから、その『机上の空論』を覆すような具体的な
データで立証しなければ」って話になる。
ん・・・。
ん・・。
ん・。
ん。
あれ?
なんかおかしいぞ。
データ的根拠も薄く、ロジックもいい加減な『机上の空論』に対して、正しい方向性を導くのに、
そこはしっかりしたロジックが必要。
いや、そりゃ、当たり前だし、だからこそ反論してんだが・・・。
まさに『逆説のロジック構成』が必要ってこと。
まったくもって恐ろしいのは、いい加減な数値でも、トップが発信すると、納得性がなくても
錦の御旗になってしまう。
『逆説のロジック』は必要だし、作るべき。
それは当たり前。
ホントの危機的状況は、その『机上の空論』がまかり通ってしまう企業の組織文化なんだと
思ってたりしてます。