『OJT(on-the-job training)』
職場での実務を通じて行う従業員の教育訓練。
業務現場における日常的経験の積み重ねによって就業スキルを向上させていくというもの。
業務現場でしか得られない仕事の進め方や知識、技能を習得できる。
職場においてのトレーニングの一環で、机に座って学習するスタイルではなくて、実際の業務を
行いながら、業務を身につけるので、より実践的でもあるし、いわゆるノウハウを身に付ける上でも
有効なトレーニング方法です。
最近思うのですが、このOJT自体が形骸化してるように感じるんです。
本来は、現場で実際の業務をしながらのトレーニングなので、それこそ決まった流れのみではなく、
現場でしか起こり得ない動きや知恵みたいなものを身につけるチャンスなのです。
なんとなく、最近のOJTは、決められたルーティンワークを適当にこなし、その理解度を
チェックリストなんかでチェックしただけで終わってしまっている。
そんな感じです。
OJTが終わって、1人立ちしてみれば、と、本来こなせていなければならない業務がこなせない。
頭でっかちに知識のみ入れてしまい、知恵と応用力がない。
例えば、このリストを使って、どう読み取って、相手方と交渉するか?
といったことが、まったく身についていなかったりするんです。
OJTとは、実務を通じて行う従業員の教育訓練です。
1回やればいいものではなく、また、抽象的なものではいけません。
具体的かつ継続的な『OJT』が重要ですね。