北京オリンピックが佳境を迎えております。
すでに、柔道と競泳は競技日程終了ですね。
その中で、柔道の不振が叫ばれております。
1964年の東京オリンピックで正式採用になって以降、世界的な日本の武術として浸透しています。
日本国内の『柔道』ではなく、国際ルールとしての『JUDO』が広まるにつれ、いわゆる一本を取る
伝統的な武術から、ポイントの優劣を競い合う競技になりつつあります。
日本国内の『柔道』では勝てても、国際大会の『JUDO』では勝てない。
ここのところの世界柔道やオリンピックでは顕著にそれが見て取れます。
要は『柔道』と『JUDO』は別のスポーツなんですね。
そう見るとわかりやすい。
どうしても、1国のスポーツが世界的なスポーツになると、通るべき道なんだと思います。
そうでなければ、世界的スポーツにはなりようもない。
そのスポーツが世界に広がれば広がるほど、そのスポーツ発祥の国がもっとも強いとは
限らない。
フットボールだって野球だってそうです。
発祥の国こそが、そのスポーツの成長とともに成長しなければならないんですね。
「何が何でも一本勝ちにこだわる」
「勝つためにやることすべてやる」
今回の北京オリンピック柔道金メダリストのコメントの一部です。
『柔道』でも『JUDO』でも勝てる選手を育てること。
それが、日本柔道が復活する重要な要素だと思います。