役所は役所だけにあらず・・・ | オレンジ応援日記

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法政大学体育会バスケットボール女子部『HOSEI ORANGE WITCHES』応援ブログです。

いや、役所が役所っぽいのはいいんですよね、まだ。
私企業の中の「役所っぽい」ってのは、役所より「お役所仕事」

今年導入予定の新システム。
かなり大きな投資金額であり、本部全体で戦略的に投資しようって言う大きな案件。

まだシステム開発の緒に就いたところであり、まずは基盤系とインタフェイスについて、
会社のIT担当部署と基盤系のベンダーとの打ち合わせ。

システムベンダーからもいくつかのアイデアを提示してもらいながら進めていたのですが、
IT担当部署として、全社のシステム基盤としての見解を確認する場面になりました。

うちのIT担当部署の基盤担当者。
「そもそもこの新システムの担当者が、我々の部門で決まってないんですよね。
 IT担当部署として、全社見解は出せないんで、個人的な意見で言うと・・・」
ときたもんで、
「じゃ、君が『独り言』じゃなく、公式にこのシステムの内側に入ってもらうにはどうすりゃいいのよ」
とベンダーそっちのけで言ってやりました。

そしたら、
「ん~、正式に依頼してもらえれば・・・」
「そもそも、投資予算は通ってるし、予算見積もり策定したのもIT部門で、その認識あるのに、
 何今更正式依頼すんの?そんなフォーマットって元々ないでしょ!」
「何か依頼文書一筆もらえれば」
「わかった、わかった、出すよ」

なんてなやり取り・・・。

実は、うちのIT部門はこんなことしょちゅう。
そこかしこで、似たような声が色々聞かれておりまして、それこそ「お役所仕事」

ITの専門家チームですし、広い知識と専門性を期待してミーティングに出席してもらってるのに、
「正式に依頼されてないんだから、公式に発信できない」だって。
なんじゃこりゃ?

ビジネスをより高度に、スピーディーに推進するため、様々なチームがその専門性と業務力を
もって企業活動を行っている中、「申請書出してくんないからやらない」てんじゃ~、
そんな部門なんかは要らない。

まだ役所は役所だからいいんですよ。
ある意味わかりやすい。

これを利益最優先の私企業の中で、しかもIT推進と言う最も先端であるべき部署の風土・文化が
こうなんですから、ホントどうしょうもない。

これは痛いですわ。