かつて、尊敬する上司に教えてもらったマネジメント論。
『マネジメントは「人」に関するマネジメントをしっかりしていればよい。
ちゃんとした配置をして、そこに神経を集中するのが大事で、そこがおろそかになると、すべてが
悪循環になる。』
余計なスキルやテクニック論ではなく、自分の組織内の『人』にさえ、気を配っていれば、
概ね組織はよい方向になる。
部下がマネジメントに相談することって言うのは、概ね「マネジメントにしかできないこと」な
はずなんです。
「それって、こうすればいいじゃん」
とか
「そういう考えだと前に進まないんだよなぁ~」
ってことは、もうわかっていて、できるのであればほぼやってるんです。
「人が足りない」「仕事の質とバランスが合ってない」
という時になすべき事って、『人』に対する適切かつ的確なマネジメントなんです。
にも関わらず、「人がいないんじゃ~、俺がやるしかないか?」
なんて言って、自分がワーカーになってしまっているマネジメントがいる。
組織の人員や配置、業務量や成果物のクオリティが落ちている時、その時に手をつけるべき
場所こそ、『人』に対するマネジメント。
ワーカー1人増やすなら、もっと安い人件費の人間を配置すればよい。
マネジメントするべき人間がマネジメントをしないから、組織のマネジメントが崩れていくわけです。