よくこのブログでも『時間』の概念について書いたことがありました。
有史以来4~5,000年、日本の歴史は約2,000年ぐらいが、記録に残っている歴史でしょうか。
数千年というレベルもそうですが、日本で一番長かった政権が徳川幕府で約300年。
アメリカ合衆国は建国300年も経っておりません。
そんな長い歴史を聞いても、自分が自身で味わうことの『時間』って、100年がいいところ。
概ね80年生きれば、長い時間ですよね。
80年生きると何秒数えられるんでしょうか?
80かける365かける24かける・・・、25億2千万秒ぐらいです。
数の世界は、10の68乗「無量大数」まであるんですが、人間の人生は億の単位で終わってしまいます。
宇宙の年齢は150億年といいます。
150億年は約47京秒です。
一、万、億、兆、京の京です。
その後数字は、
垓、じょ、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数
と続きます。
最後のほうは仏教用語ですね。
ものすごく多い(長い)を表現するために、よく仏典にも書かれてます。
各々は4桁ずつ上がっていくんですが、京は無量大数の5分の1ぐらいです。
我々がいるこの宇宙空間が、無量大数というMAXの数値の3割も満たない。
無量大数という『時間』を超越することは、並大抵ではありません。
そう考えたら、人生80年なんて、ほんの一刹那です。
それでも、人生で一番長い『時間』の単位なんです。
この80年、29,200日、700,800時間、42,048,000分、2,522,880,000秒を大切に生きたいですね。