ついにライブドア本体の粉飾決算事件で、堀江元社長らの再逮捕、代表取締役の逮捕となりましたね。
今日のタイトルは陳謝会見での、現社長のセリフ。
ライブドアは、若い経営者が飛躍的に成長させてきた企業で、今回逮捕されている5人の被告および
容疑者も、20代後半から30台の若者。
現社長は、ライブドアにM&Aされた企業の元経営者ですから、ある程度年配の方ですが、
若い経営者の多い、ITベンチャー企業の、ある意味若いから冒険でき、革新的な経営手法で
のし上がっていくという風潮に、この現社長のセリフって、ある意味、そういった傾向に対する
警鐘であるように思います。
『若気の至り』ってのが、決して「悪」のみだとは思いませんが、『若いから』にかまけて、
社会的責任を感じる意識の欠如は、とても残念であり、これからの若い芽を摘むような事が
ないようにしたいですね。
今回逮捕の熊谷代表取締役と堀江元社長、宮内元取締役が、実際のライブドア経営を牛耳って
いたようですが、今日のニュースで「堀江社長を支える、絶対権力の宮内、使い走りの熊谷」みたいな
紹介をされてました。
歴史上、何かを成し遂げるに、2人組みや3人組なんかがいますが、3人組ってのは、トップに
対して、両サイドから別の角度で意見を言える間柄にもなり、いい体制の事が多いですね。
三国志の劉備・関羽・張飛などが有名。
おそらく、ライブドアの3人も、そういったバランスを目指したチームだったと思うんですが、
結局進んだ方向がまずかったんでしょう。
大きな組織を形成するに、実際に組織を動かすコアなチームって小さいもので、それこそ3人や
5~6人で形成されるものです。
そういったコアなチームが、方向性を見誤ると取り返しのつかない事になるんですね。
まさに組織の命運を握るチームでしょうから、しっかりとした体制作りが重要に思います。