快適な目覚めです。夜遊びはしますが、ビールばかり飲みますし、悪酔いしません。
念のための二日酔い対策もバッチリしています。
昨晩はP嬢を見送り、そのままクイッティアオ食べに。
ちなみに場所はブアッカオの「名無し食堂」のとなり。と言えば大抵の方はお分かりいただけると思います。
本当に美味しいですね。これで120円ですもの。多分3杯はいける。パクチーってどちらかといううと苦手ですけど、タイに行って、
実際に料理に入っていると意外と普通に食べれます。しかもこんな飲んだ後の〆ラーメンの時なんかは最高に美味いのです
そんなこんなで2日目。
朝飯食べてると電話がなります。
出るとP嬢です。えらい早起きで驚きますタイガー(タイガールの意味)はとにかく寝る種族なのでさらにびっくりです。
私「どうしたの?」
P「行っていい?」
私「???なぜ?」
P「ホテルのベッドで寝たい、、、」
あー、、なるほど。彼女の部屋の様子も知っていましたし、エアコン完備のふかふかベッドで寝たいのは分かります。
昨晩は私に返されていますからね。
私は私で社長と遊ぶ予定があったので、まあ寝せてやるかとOKし、彼女を部屋に入れます。
ところがです。
開口一番!
「一日一緒にいるから5000Bおくれ。てへぺろ」などとぬかしやがります。
100歩譲ってここで寝るのは良かろう。俺はプールにいく。そしてソイ6に行く。だから誰かと一日一緒にいるのは嫌だ!と
はっきり言います。このパターンは過去に手痛い目にあってるからです。
P嬢「わかった。私はとりあえず寝る。でもチップは欲しい」
ねえ。馬鹿なの?
部屋で寝せてあげるだけでもありがたいと思えよ!
いや、かわいいよ。間違いない。フィーリングも良い。
でもさ、、、、なんか違う。この食いつき具合。
そうマネーの虎なのです。タイガーとはそんなもの。二言目には金なのです。分かりやすくてイイじゃないですか。
しかし、、です。
私は最初から擬似恋愛したくてパタヤに来ているワケでもなし。彼女が欲しいワケでもなし。
あそびたい時はこちらから出向き、お金を払い、狼藉三昧とはべらかかすのでござる
押しかけてきて、昼寝して、勝手にチップをねだるような付き合いは所望しておらぬ。でござる。
ホント疲れるわ。朝っぱらから。
で、Pはそのまま寝て、私は社長とプールへ。
アレカロッジのプール大好きです。
死んだように眠るファランじじい。晒してすまぬ
アレカロッジは只今絶賛工事中で、プールで泳いでいても中々の騒音。
幸い私たちの泊る「エバーグリーン棟」は離れているのでその難を逃れましたが、真ん中コロナ棟に宿泊してる人は多分、昼間は寝れないだろうな、、、などと思いながらチャプチャプ泳ぎます。
しばらくして社長が「ビール飲みたいな」と。
カウンターで買えるよ、、、というと「違う。6で飲みたい」と。
わざわざ着替えて、ソンテウ乗って、ビール飲みにソイ6ですか!?
社長、あんたも好きやな!その発想、、、嫌いじゃない。
部屋ではP嬢がぐーすか寝てやがりましたが、気にせず身支度を整え6へ。
そして、この何気なくビール飲みに来ただけのソイ6で、今回の旅の最大の出会いがあろうとは、2人とも知るはずもありません
店はここ。
冷やかしながら片道。とりあえずどこでもいいから一杯飲もう!とUターン。
すると店先に2人のお嬢が「愛想よく」こちらにアプローチ。
あら?かわいいぞ。
社長も反応しています。
俺(社長)は左が好み、俺(私)は右がいい。
はい。商談成立。ご入店
社長とは基本的にお嬢の好みが全く違うので助かります。これもパタヤで過ごす上では大事なファクター。
で、この店、この時点で女の子3人です。びっくりですよね。
ソイ6で3人って、、、もともとあまり多く無いようですが、、、結局確認できたのは5人くらいでした。
時間が早かったせいもあるとは思いますが、、、
でここ「ルート66」
最高です。
ぼかしないのはママですよ。私のお嬢ではありません。
ベタベタ接客。ママノリノリ。無理なドリンクおねだりなし。混んでない^^;
社長も居心地いいのか早速ママにドリンク。
数分後には「俺、今回はずっとここでいいわー」など言い出す始末。
そう。これがパタヤ、、、いやソイ6の醍醐味であろう。
ゴーゴーの1軍にもなれそうな社長のお嬢。
そんな話をしていると驚く事を言います
「私、夜はゴーゴーにいるよ」
なんと!Σ(゚д゚lll)かけもちです。
店の名前聞いてさらに納得。かわいいはずだわ。
社長ご満悦です。
で、私のお相手はバンコクからの出稼ぎ嬢モイちゃん(仮名)
ノムヤイで、かつ都会の雰囲気を醸し出す、パタヤにはなかなかいない感じの子。
普段はバンオクでペレーターの仕事をしていると。
1週間休暇でパタヤに出稼ぎにきていると話してくれました。
本当に自由すぎる、、、アメージングタイランド
社長のお嬢はちゃきちゃき系、この子はしとりお姉さん系とタイプもそれぞれにピッタリ。
ここまでハマるのも珍しいなと話しつつ、1杯のビールのつもりが昼間からわんさか飲んでしまいます
社長「俺、ゴーアップ」
私「は?まじ(゚o゚;;」
とんだビール1杯のつもり、、、になってしまいました。
社長を待つ間もしっとり接客。カウンターのママもいっしょに飲みます。
ここでライン
P嬢です。「おなかすいた」と
すっかり忘れていました。部屋に置きっぱなしです。つーかまだ寝てたんかい!
時刻は午後4時になろうとしています。
とりあえず社長を待って、彼はまだここで呑むというので、お先に退店。
一旦ホテル戻り、連れ立ってセンタンへ。
もう店の名前も忘れましたが、おまかせで最上階のレストランへ。
ってゆーかどんだけ食うの?
残すことが文化、、、とは言いますがさすがに無理。
大食漢な私をもってしても、、、です。
誰かに持って帰れば?というと嬉しそうに包んでもらっていましたが^^;
食事を終えると午後6時、、、
P「これからどうするんだ?」
私「飲みにく」
P「友達の家で一緒に飲まないか?」
私「友達?男?女?」
P「ハッピーのダンサー」
私「良くわからんが金はいるよな」
P「酒代だけ出してくれ。みんなお金ない」
うーん(。-_-。)なんかいいように丸め込まれている、、というか財布になろうとしている感が否めないのですが、
ハッピーのダンサーとオフで飲めるってのは少しワクワクします。
怖いもの見たさ、、、というやつでしょうか。
まあ騙されたと思ってついていきます。
パタヤタイをしばらくスクンビット方面へ。路地に入り一人では絶対に来れないような場所にその家(長屋)はあり、
軒先ではすでに宴会が始まっていました。
普通では全くできないような体験、、、完全なアウェー。タイ語オンリー。
しかしながらこのときの私のワクワク感は半端なかったのです。
to be continue