2018 10月12日 小豆島へ行ってみた | ひねくれパパタタヤン

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日々のひねくれた独り言、旅行中はその現地のこと、心の声を表に出して見ます。日記なので多分つまらないです。すみません。


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小豆島へ行ってきた。私は高松市在住なのでフェリーで1時間で行ける手軽な観光地だ。

http://shodoshima.or.jp/   小豆島ナビなるサイトもある。

 

はっきり言ってなめていた。何を?小豆島を。です。

 

そもそも行こうとなったきっかけはかみさんの「魔女宅ごっこがしたい」という意味不明な一言からだった。

基本的に彼女は宅女なので家から出ない。不定期の仕事は別にして、普段は週に2度ほどの買い物だけ。

そんな彼女がどこかに行きたいというのはかなりレアで珍しい。

 

なのでいつもは旅行好きの私が半ば無理矢理に旅行に連れて行く。

長期休暇の度に私がバンコク(パタヤ)に行けるのも、彼女が「行ってくれば?」と言ってくれるからだ。

それだとあまりに申し訳ないので、数回に1回は彼女も同伴でタイに連れて行くのだけれど。

 

で「魔女宅ごっこ」である。全く意味がわからないままにフェリーへ。久しぶりに天気もよく、秋晴れの気持ちの良い小旅行となった。

小豆島の土庄港へは60分。大人片道690円。車は少しお高く5,000円程度~。

平日にも関わらず人が多い。こんな田舎の島にみんな何しにくるのだろうと、、、。

外国人も目立つ。

そんな他の観光客をよそ目に、早速目的地のオリーブ公園に車を走らす。

港から約20分で到着です。

さあ、ありましたよ。本題の魔女宅です。右の方にかわいらしいほうきが見えますね。

これを持って公園の広場に向かいます。

 

勘の良い方ならもうお気づきでしょう

魔女宅ごっこの正体、、、、これだ、、、、1、23

彼女はこれがやりたいがために、わざわざこの場所に来たかったのだという。

我が妻ながら相変わらずのぶっ飛びさんである。

 

実写の映画があったことすら知らない私には全く分からないが、ここはその映画のロケ地だそう。

言われてみると「24の瞳」に始まり、最近は「8日目の蝉」なんかも。小豆島は映画ロケでも脚光を浴びているようだ。

しかも、、、である。離島観光客数は石垣島を抜いて日本一なんだとか。これはかなり驚いたし、感心した。

 

 

お昼は同じくオリーブ公園内にあるOLIVAZで。3種類のメニューから選ぶシンプルな内容。

お一つ1250円だったかな?お味はまあこんなもんか。程度。

 

目的を早々に果たしたので、しばらく車を走らせると辺りの空気が一気に香ばしくなる。「醤油だ!」

マルキン醤油の工場の敷地内へ。ちょっとした資料館もあり見学。無料。

売店では醤油の飲み比べ?も出来ます。私はかき醤油が好みでしたウインク

醤油ソフトクリームなるものもありましたので、訪れた際にはお試し下さい。300円です。

 

で、小豆島にはこれら以上に最も有名な観光スポットがあります。

これだ!1、23

 

エンジェルロード

朝、夕を干潮時にだけ渡れる砂浜。島ではここを天使の散歩道と名づけ、恋人たちの聖地、、、みたいな触れ込みで観光化しています。

もちろん渡りましたよ。渡っても何もありませんけどねキョロキョロ

まあ、正味5時間程度の滞在でしたが意外と楽しめました。

 

そういえばこの2日後。かみさんは撮影の仕事(モデルみたいなことをやってる)で再び小豆島へびっくりなんでやねん。

急遽決まったらしく、島へとんぼ返りすることになるのでした。

 

その仕事の断片がこれ。↓

と言う訳で小豆島を満喫しましたとさ。

 

皆さんも良い旅を!