じいじとガキが不思議がる。。 | 革命を・企てる・面々・・・・



おーーーい天気予報、今日は晴天じゃ無かったのか!と怒

鳴りたくなる、曇天。。

気温も上がってはいるんでしょうが、庭に面した縁側、花粉の多

 

さが凄いと感じますが?。。。


今日はってさココに行っちゃダメって言ったのにさ、とカ

スミが、飽きずに走り回る子供を見て。。

お前等さ、ココのおばさん達と何処かに行けば?

お金持ってんぞ、じいじよりかは。

出掛ける?とシュリと綾。

ううん、今日もココで遊ぶの、と。。


エイコとハルカ嬢、いつもなら夕食終わった頃に戻るが、オヤ

ジが就寝中に、舞い戻って来たらしい。

もっとゆっくりとして来ればいいじゃんか。

なんかね。。。

もう一回帰れば。。

なんで。。。。


真美姉とカスミ姉も美容院行ったんだ、私達も朝に言ってきた

んだよ、とエイコとハルカ。

そう言われてみたら、それぞれがお綺麗?可愛らしく。。

おいおいシュリと綾、お前等も行ってこい、むさ苦しいから。

日曜って予約してなきゃ無理なの!

じゃ、いつでもイイから予約して、多少は見苦しさを無くせ!

そんなキタナイ顔と頭には言われたくはない、とお二人。。


ランチを食べてカスミは子供を連れて、またねって帰宅。

ガキのうるささより、このお嬢たちの方が、鬱陶しい。。

んじゃ、また寝よう、と発したら。。

エイコが、パパもさ綺麗にしてあげるよ。

そうしよ、髪の毛と髭、とハルカ。

誰が?私達。

近くの床屋、千円でやってくれるから。

髪の毛だけじゃんか千円は、髭剃りってしてくれないじゃん

か、髭だけ残ったら恥ずかしいじゃんかさ。

だれが?

パパが。

んじゃ大丈夫、自分の顔見えないから帰ってから剃る。

あんた馬鹿じゃない、職質に遭うわ。

警察?大丈夫、顔は知れ渡っているから、新人以外は。

そんなことを言ってんじゃないわ!


今はエイコ様ハルカ様が、お風呂の用意。

イイって、お前等折角綺麗な髪にして貰ったんだから、今日

一日くらいはそのままでいな。

少しさ髪の毛の切ったのがさ、首元から入ったのか痒くなっ

てるから洗い流したいの。。。。

この二人、計算していたな、バリカンとカミソリ。。


ほらね、おバカ三人が居ないと自分じゃ言い出さないから、

こうしてさエイコとハルカが。。

んじゃ、足人のお前がやってくれてもイイじゃねーか!

誰が愛人じゃ!


さて、眠いオヤジを、恥じらいの無い二人に、遊ばれるのか。

風呂場でハルカに背中に乗ってもらうか、そうマットの上で。

いよいよ危ない家になって来たな。。


これで中途半端な坊主頭と髭、サッパリか。

近々、営業も出来るな、小ざっぱりとした首から上で。

カスミに服を用意されなきゃ、気持ち良く出かけられる。


さて、被害者まで残り数分・・・・・・・・・・・・