アレクサンドル・リアブコ表現力が円熟の域にある人ってこういう人なのかな、と素人目に感じさせられた。「フェリーツェへの手紙」と言う作品では苦悩や混沌とした心をリアルに表現。アッツォーニと組んでの「人魚姫」では、動きがまるで本当に水中にいるようで興味深かった。もう一度見てみたいダンサー。
シルヴィア・アッツォーニ人魚姫をガラで踊る所を見たが、腕の表現や頭の使い方、表情がとてもリアルで、異様で不気味な印象を受けた。もちろん人魚姫は見た事がないのだけど、本当にいるとしたら、と想像させられる表現力だった。