いよいよ本格的な冬の到来。
御門徒さんのお家に、おまいりして回るのが、非常に辛い季節です。
そんなときに、とってもうれしいこと。
座布団があったかいこと。
おまいりに行くと、「ちょっと待っててくんない」(直江津弁「ちょっと待っていて下さい」という意)と、コタツの中から座布団をゴソゴソとだして、お仏壇の前に置いて下さいます。
これが、非常にあったかく、有り難く、うれしいのです。
仏間が冷蔵庫の中のようでも、足下があったかいと、それだけであったかくなってきます。
しかも、仏間をストーブで温めておいて下さるのは、ありがたいのですが、エコではない。
いつおまいりに来るか分からない、私や住職のために、朝から電気やガスや石油を使うのはもったいない。
しかも、そんなに長い時間、おまいりしているわけではない。
朝、コタツの電源を入れて、ついでに座布団も放り込んで、朝ご飯食べている間に、座布団はぬくぬく。
これは、かなり昔から、この地方に伝わっている生活の知恵のようです。
はじめて、あたたかい座布団に座ったとき、かなりの衝撃でした。
あるお宅では、座布団の上に、豆炭を置いておいて下さるのですが、知らずにその上に座ってしまい、火傷しそうになったことも・・・。
やはり、コタツがいいです。
かなりのお宅に浸透してきておりますので、100パーセントになるよう、普及活動に勤しみたいと思っております。
冬は、座布団を、コタツの中に入れておいてね!!
合掌

