ねんどろいどをオビツろいど化するにあたって、いろいろな方法があります。
本日はそれに関してのお話です。
改造に関しては自己責任でお願いします
今回も、分解されたヘッドや、ボディーの写真が出てきますので
苦手な方は先に進まないようにお願いいたします。
オビツ化する方法はいろいろあります。
改造したのちの使い勝手から分類すると2種類
・ボディー側につけて、頭の外れるタイプのもの
・ヘッド側につけて、頭が外れないもの
どちらが良いかは、それぞれの使い方により好みが分かれると思います。
頭が外れるタイプは頭の取り外しが楽なので、よく頭の交換をする場合やお着替えをさせる場合こちらの方が便利です。しかし、倒れたりしたときに頭がポロリと外れることがあるという欠点があります。
うちの場合は、着せ替えが多いのでヘッドを付け替えるたびにフェイスパーツまで外すのがめんどくさいので、ボディー側につけるタイプを使用していますが、あまり変えない場合は首が外れる心配がないタイプの方がよいのかもしれません。
では、改造方法の紹介
◇ヘッドジョイント手作りタイプ
一番お金のかからないお手軽な方法。
家にあれば0円、最大でも110円しかお金がかからず、
オビツ11ボディーには一切の加工なし
用意するもの
はさみ、EVAソフトボード3mm厚(ダイソーやセリアで購入)、ボールペン
1.ねんどろいどのヘッドについているジョイントを型にして、形をとります
2.大体でとった型をハサミで切り取ります
3.切り取った型をねんどろいどのパーツに重ねて、ボールペンの先で突き刺して
おおよそ同じ位置に穴を開けます
4.こんな感じに出来上がったものを、もう1枚作ります。
5.後髪パーツに差し込みます
6.無加工のオビツ11ボディーです
7.下側の溝に引っかけるようにして、穴にぶっさします
8.もう一枚を上の溝に引っかけ、後ろ髪の上に入れる形にして、フェイスと前髪を付けて閉じれば完成です。
前後左右問題なく動き首がすっぽ抜けることはありません。
ちょっと首が短めで、ちょっと首がグラグラはしがちですが、簡単お手軽ということで妥協してください。
たまたまうちにソフトボードが余っていたので、ソフトボードを使っていますが
デスクマットや、ソフトカードケース、厚紙や段ボールでも厚みが3mm程度になれば
代用可能だと思います。
穴を開けるのではなく、切り込み式にしてオビツの溝にはめた後にホッチキスなどでぴったりと閉じてやればぐらつきはかなりなくなるとは思います。
◇オビ球タイプ
たぶん一番有名な方法です。おびつロイド化で検索すると色々な方が詳しく説明してるので
詳しくはそちらを見て頂いた方が分かりやすいかもです。
用意するもの
オビ球(ドールショップやネット通販で購入できます)/球体ジョイントミニ
虫ゴム(100均の自転車コーナーで購入可能)/ビニールチューブ/マステ代用可能
精密ドライバー(なくてもOK)
はさみ
ラジオペンチ
ドライヤー(なくてもOK)
1.ねんどろいどのジョイントを取り外します。
上から押し出す。もしくは下の部分をラジオペンチで挟んで引っ張ります。
かなり固いので、ドライヤーなどで温めてからした方がよいです。
無理やりやると折れる場合があります。温めると結構簡単に取れます。
2.オビツの両腕を取り外し、真ん中から割り開けます。
精密ドライバーなどがあれば隙間に入れて優しく開けてください。
ドライバーがなくても爪で割り開けることも可能です。
3.元々ついているオビツの首ジョイントを取り外します。
4.元の形に閉じて、腕を付ければオビツ側の準備は終わりです
5. オビ球6mm(524円のセットに8本入っています)の先に、虫ゴムを付けます。
虫ゴムの代わりにマステをちょうどよい太さに巻き付けてもOK
6. そのままでも結構外れませんが、絶対外れない方がいい場合は上を長めにして結んでしまえば外れなくなります。
7.ねんどろいどの後ろ髪にセットし、フェイスパーツと前髪を取り付けます。
追加
体側から外れないように固定したい場合は、もともとついているオビツ11のジョイントのように引っ掛かりを作ってやれば外れません。
先端をライター等で熱して、クッキングペーパーなどを引いたテーブルの上に軽く押し付けて潰してやれば外れないようになります。両側を外れないようにすることが可能です。
基本的に、ジョイントは頭側に残る形になります。
特に頭が重い子だと、頭がポロリと抜けやすいです。
返しを作って抜けなくしてしまうか、100均のすべり止めや、パーマネントマットバーニッシュなどを体側の軸に塗って抜けづらくした方が使いやすいです。
球体ジョイントミニを使う場合、お値段がしますが虫ゴムなどで太さを調整する工程がなくなります。
◇海外製ジョイント ヘッド挟み込みタイプ
海外製のオリジナルパーツは、大きく分けると2種類あります。
オビツ11を無改造のまま使える挟み込みパーツタイプと首の軸ジョイントを交換するもの。
挟み込みタイプも、有名な韓国製ジョイントと呼ばれるものと簡易版と言われているものがあります。オビツ11側は無改造で、首にはめ込むタイプです。
有名な韓国版と、簡易版。どちらも白いものと肌色のものがあります。どのみち見える部分ではないので、色はどちらでも良いかな。
首のゴムはあった方が良いけどなかったとしても大きな問題ないです。
韓国版は手持ちがなかったので、AMAZONの画像を拝借。
いまはAmazonでは販売していないようですが……
韓国版の方がしっかりホールドしてくれる感じはありますが、私的には簡易版と値段以外の違いがそんなにあるとは思えません。
ヘッド部分もボディー部分からも当然外れることがありません。
このタイプの利点であり、欠点ですね。
そして、オビツ11に元々ついている首関節はねんどろいどのような重い頭を支えるためのものではないので、このままだと首が座らずにグラグラしがちです。
100均のすべり止めや、パーマネントマットバーニッシュ、水性ニスなどを体側の軸に塗ってすべりを悪くすることでぐらつきを防止することができます。
すべり止めを塗る量を気を付けないと、完全関節が固まってしまう場合があります。
固まった関節を無理やり動かすと折れる可能性があるので、自己責任で気を付けてください。
◇首関節交換タイプ
オビ球と似ています。こちらも現在2種類あります
オビ球との違いは元からボディー側に外れないように返しがついている事。
太さの調整が必要のないこと
以前ツイッターに挙げた際の画像ですが、旧型といわれるものと新型といわれるものの2種類があります
構造自体が新型と旧型だと全く違います
わかりやすい画像はこちら
旧型はオビ球や元のジョイントなどと同じ二つの半球をくっつけているので
一方向にしか動かないタイプ
上の写真でいうと前後にしか動きません。
新型はすり鉢状の部分に球をはめ込んでいるため360度動くタイプ
ただし、折れ曲がり具合に限界があります。
こんな感じ
同方向に曲げる場合、他が90度以上(最大135度ぐらい)曲がるのに対し、35度ぐらいというところでしょうか
構造上当然ですが仕方ないですね。ただ腕などは90度以上曲げることはありますが
首を90度も曲げる必要はない気がするのでそんなに曲がらなくても問題がない気がします
使用方法はこちら
方法はオビ球とほぼ一緒なので省きます。
オビ球の時は取り出すだけでしたが、これらのジョイントは返しがあるため
入れ替えてはめ込んで胸を閉じます。
頭を付けた後の可動域の差はこのくらいですね。
やっぱり新版の方が幅が狭くなります。
比べる下記の感じ。新版以外の稼働領域はオビ球も含めすべて同じ感じです
それぞれの長所短所のまとめ
◇ヘッドジョイント手作りタイプ
ソフト
長所:とにかく手軽、すぐ試せる
短所:首が短い、耐久性がない、そのままだと首が座らない。頭の交換がめんどくさい
ハード
長所:すぐ試せる、ソフトよりちょっと手間がかかる
短所:首が長い、そのままだと首が座らない。頭の交換がめんどくさい
◇オビ球タイプ
長所:古いタイプのねんどろいどヘッドやキューポッシュにも使える。
短所:オビ球を買えるショップが限られる。一個単位で買えない。頭が取れやすい
◇海外製挟み込みタイプ
長所:オビツ11側は無改造なので楽
短所:買える場所がかなり限られる。他の方法よりもお値段がかかる。頭の交換がめんどくさい。
古いタイプやキューポッシュには使えない。
◇海外製首関節交換タイプ
旧版
長所:オビ球より作業が少なくて楽。古いタイプやキューポッシュ可能。
短所:買える場所がかなり限られる。挟み込みタイプよりは安いが、オビ球よりはお金がかかる。頭が取れやすい。新版より折れやすい。
新版
長所:オビ球より作業が少なくて楽。360度ぐるりと首が回せる。古いタイプやキューポッシュ可能。
短所:買える場所がかなり限られる。挟み込みタイプよりは安いが、オビ球よりはお金がかかる。可動域が少し狭くなる。頭が取れやすい。
色々な改造方法がありますが、どれでもオビツ化して写真を撮影するという点では可能です。
あとはそれぞれ一長一短がありますので、自分の使い方に合わせた好みかなぁ。
とりあえずすべて試して自分に合うものを見つけるのもよいと思いますが
まずどれから試してみるかの参考になれば幸いです。












