マッツ・ミケルセンの新作

『The Promised Land』が日本公開決定!


『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』の
ニコライ・アーセル監督とのタッグ、再び。


本題。


『ロイヤル・アフェア』と同じく
デンマークの史実を基に作られた
硬派な作品。

貴族の私生児として産まれた
マッツ演じるルドヴィク。
己の名誉をかけ、国王に献上するため
デンマークの不毛な大地を
開拓していくお話。
らしい。

もちろんスムーズに事が進むはずかない。
過酷な自然環境と、
横暴なその地域の支配者。
それらに抗うマッツ。


もうポスターのマッツの険しい表情が
そう言ってるし。


全体的にブラウニー(茶色い)。


マッツの目が据わりきってるし。


トレーラーでも微笑ましいシーンないし。

 
やっぱり拷問されてるし。嗚呼…。


もうマッツファンなら耐性がついている。
『痛い・ツラい・悲しい』の三重苦。
劇場で、テレビの前で、
何度心を痛め、涙したろう。
むしろ、血塗れてナンボ感あるマッツ。

それでも、マッツは美しく、尊い。
この映画でも、
きっと我々を魅了してくれるはず。
公開日を楽しみに待つ。


↓この記事によると今回救いがありそう!