花のアレルギー

ようやく、こちらも春が見え隠れ…
雪もここ数日の暖かさで随分とけてきました。

昨日から彼岸の入り。
お客さんもパラパラ来てくれます。

さて、今日は私のアレルギーについて…
誰も私のアレルギーなんか興味はないかもしれませんが…(笑)

花屋をしていますと、普通生活するよりも多くの花に触り、花粉もたくさん吸い込みます。
検査をしたわけではありませんが、自分で解っている植物のアレルギーをあげます。

キク科
イネ科
サクラソウ科
バラ科
杉、桧、松などの針葉樹
イソトマ

キク科は皆さんご存知の通り、お彼岸、お盆には欠かせないお花。この花は年中花屋にもありますので、年中鼻水が出ます。

イネ科で一番ダメなのは、ラグラスの花粉。
ゼーゼーいうくらい鼻水が止まりません。

サクラソウ科はほとんどの花がダメです。
シクラメンも油断大敵！触る時は息を止めます。
なかでも凄いのは、マラコイデスとオブコニカ。
この２つはゼーゼーものです。

バラ科は花粉はほぼ出ないので、嗅ぐことはできますが、注意しなければならないのはトゲ！
トゲが刺さったり、皮膚を引っ掻いたりしたら、あら大変。ミミズ腫れになり、１日は痒い。
これでトゲ恐怖症になりました。

針葉樹の花粉症の方は多いですよね。
こちらは季節が遅く来ますから、梅雨まで飛んでます。

最後にイソトマ。
この植物はブルーの星形の花が咲く、とても可愛い花なんですけど…
畑で栽培していて、水やりをしているだけで、呼吸困難になります。
よって、この花は私のお店では絶対ありません。(笑)

この時期は針葉樹の花粉症と花のダブル攻撃で頭は痛いやら、眠いやら、鼻水はとまらないやら…

やっぱり春は憂鬱た…