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ELECTRIC BANANA BLOG

しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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いねぇ。昨日の夜から寝しくて、でも朝方になればしくなるサ、と思ってたんだけど、全くその配なし。一日中このさはなんだ?もうすっかりなんだねぇ。夕方には立もパラリと通り過ぎていったよ。お天気だったけどね。

 

さて昨日に引き続きというか、画の話から始めよう。と言ってももうすっかり不精になっちゃっているから、ほとんどがレビで映されたヤツね。

昨夜はNHK で「ドラムライン」をやっていたね。ーチングバンドの物語で、り来たりなストーリーなんだけど、覚にも動してしまった。ンドモノ、楽モノにはいんだよなぁ。実を言うと「スイング・ガールズ」でもろっと来ちゃったクチなんだ。い余ってDVDまで買っちゃったもの。

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私は以前から何度かお話ししているように、もともとラムをメインパートにしていて、かつてエレクラで何度かタジオに入ってンド形式で奏したことがあるんだけど、その時もターじゃなくてラムを担当した。一番くやっていた楽器だから、少々ランクがあってもすぐが戻せるんだよね。ターだと習しないといけないけど、ラムだったら、やっつけでも何とかなる。そのわりに自分で作ったなのにけないなんてこともあるけどね。

今でも、私は持ちぶさたな時にはティックをっている。手のく所にはいつもティックを置いてある。こんな感じでね。


手の届く所

ターを抱えるよりも、今はティックをっている時間の方がいかな。

でも、私は全然手いドラマーではなかった。もともと習嫌いだし、好ばっかりで、ルーブとかもあんまりンス無かったし。ットは一応持っていて、駄なぐらいシンバルべたり、ット自体はとにかくカかったのよ。ター製作工場にめている時に、仕事場にタジオがあったんだけど、そこにいている時なんか部屋の3分の1は私のセットがめていたぐらいだからね。

 

ラムのトレーニングの歩に、パラディドルというのがあって、シングル打ち、ダブル打ちをみ合わせて、ひとつのルーディメントを繰り返し習するんだけど、それが全然手くならなくてね。すぐきてめちゃった。とりあえず8ビートがければそれでイイや、って感じ。まぁ、それだけではいけないんだけどね。

そのパラディドル彩に組み合わせているのが、ーチングドラム。と言うか、もともとーチングドラムのメソッドだったんだけどね。それをキットに用したのがドラムトレーニングになっているだけなんだけど。

 

私は今までーチング・ドリルみたいなものにはがなくて、せいぜい学校の奏楽を見たぐらい。だからこの「ドラムライン」を見た時はっくりしたね。イメージとしてはスネアおに抱えて(と言うか吊り下げて)パラパラやるだけだろ?っていう感じだったんだけど、全然うんだね。身体全体を使ってりながらスネアを奏してんだね。イメージ的には韓国サムルノリに近い。

しかもその数が端じゃないんだよね。パラパラというよりコロコロねる、ける、れていくっていう感じがしたね。き物と合奏している時にはしっかりとしたートを打っているし、打楽器でのンビネーションではもうリリズムの酬。それもせるんだよ。画の中で何度も楽はひとつ、ンドはひとつ、ってセリフが出てくるんだけど、それもける。

何よりドラムロは、たぶんドラムをする人なら誰でもが了されると思うよ。私の認識では、ドラムはくものだったんだよね。でも、めてそれが違いだってことに気がついた。ドラムはでるものなんだよ。楽譜にすると点の列なんだけど、それがれるように、まるでメロディをっているように聞こえるんだよ。それが何ともいえず激的だったんだ。

 

映画的にもイライトの打楽器隊のトルシーンでは、急に映像がレイになって、ティックが振られる様がもの凄くャープに見えるんだよね。それがまたっこいいんだ。

音楽もの、バンドものって、ち負けのわかりにくいものだから、負と言ってもざなりなんだけど、この映画では何となくける気がしたんだ。志っていうのかな、それが手く表現されていたような気がするんだ。情シーンをよりリアに見せるために、演奏対決シーンは要なんだけど、発の仕方とか、やっぱりこっちの方がゲェ、っていうのがわかりやすかったんだ。私がドラムをやっていたせいかもしれないけど。

 

昔、丸亀にある猪熊弦一郎美術館 で、ブルンジから来た鼓隊の演奏を見たんだ。族楽器の太鼓をに載せて場してくるんだけど、るのは太鼓の音だけ。本当にリミティブなリズムの舞なんだよ。合奏の他に一人一人のロなんかもあって、本当にそれは巻だった。日本の太鼓も力あるけど、どう言っていいのか、しむ感じがき抜けていて動的なんだよね。太鼓はどうしてもび寂び背負っちゃってるから、何となくしいって感じじゃないんだよ。物をくって純で、でもしいものじゃない?それが本当にじられたのはブルンジの太鼓隊の方だったなぁ。

 

ドラムをやっている頃から、やっぱりドラム・ソロには味があって、曲中に入されるJAZZ形式のソロより、ドラマー一人が台に立って(座って?)やるソロの方がきだった。ただ、やっぱりそれはテクニックの列になるから、く分にはおもしろくても、るのはどうもいまいちだね。

ロディー楽器のソロと違うのは、やっぱり音をかせるよりもさで盛り上げていくところ。もの凄くィジカルにめる感じかな。それを私は意外な所でがついたんだ。今はもう行かなくなったけど、昔は7月になると丸亀火大会があって、それにいつも場まで行ってぶりつきで見ていたんだ。その時にったのサ。ち上げ花火のイミングって、ドラムソロにているなぁ、って。

最初はさく、を空けてどん・・・どん・・・って感じで上がっていくのが、そのうち間隔がまってきて、最後には続けざまにれ打ちになるじゃない。まさしくドラムソロの成も一緒なんだ。特にードロック系のドラマーのソロはそう。最後の最後で玉を打ち上げるけど、あれはドラムで言うと鑼になるのかな()。花火に発されたのか、然の一致かわからないけど、まぁどちらも一発、一打のみ重ねだからね。

 

さしずめーチング・ドラムは持ち花火なのかな?ひとつひとつはョボイんだけど、数集めて一にやると、結構レイじゃない。中にはネズミ花火げるヤツとか、ロケット花火をげるヤツもいるし、口にわえてび回るヤツもいる。そういうのが然一体となって、り上がるのが持ち花火のもしろさだからね。「ドラムライン」を見ると、このえをよく分かってもらえるんじゃないかな?

 

最後に、ドラマーらしく、ドラマーメインのCD介しよう。

Burning for Buddy: A Tribute to the Music of Buddy Rich/Various Artists
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これは説の名ドラマーBuddy Richリビュート・アルバムで、今を表する名ドラマーが数参加しているんだ。JAZZの世界のみならず、ROCK界からも何名か加しているから、バラエティかなドラミングが聴ける。私の好きなビッグバンド形式だから、き物も能できるしね。

この中で一番私のお気に入りはMatt Sorum。当時GUNS'N ROSESのドラマー。GUNSの時からドラム手いなぁ、とか思っていたんだけど、リはそのままイングしているのがもしろい。私がばらくドラムを叩くと、いつの間にかこの曲と同じくらいね出すんだ。彼ほど数がしっかりしているワケじゃないから、レる一歩手前にこえるんだけどね。

 

ドラムは火みたいなもの。パッといて、パッとる。なんて、の到来に引っかけてみました。お末。

 

それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。