人生の100のリスト~世界一周編~





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ありがとうございました!

前回の日記にコメントくれた方々、ありがとうございます。

只今、ネット環境が悪いのでコメントの返信ができません。

けど、もちろんコメント読んでます!ありがとう!


さて、ついに入りましたラオス!


今までラオスは2回来たことがあって一番好きな国です!!


なので、これからラオスの良い所を語っちゃいますよ!



の予定だったんですが・・・


ここでお知らせです。





突然ですが、ブログをしばらくの間お休みします。





なぜかというと、パソコンがなくなっちゃったからです♪


パクられたのかなくしたのか分からないけど、とりあえず手元にはありません。


そして今のところ、パソコンを新しく買う予定はありません。


なので、ブログはしばらくお休みします。


けど、全くへこんでません。元々、物欲ゼロですから。(PCを買ってくれた兄ちゃんには申し訳ないが。)


もしパソコンが欲しくなってで、パソコン買ったらまたブログを再開すると思うのでその時はよろしくー。


けど、定期的にメールはネットカフェでチェックするので皆さん、適当にメール下さい。


まぁ、これからも適当に世界をぷらぷらしてると思うので誰か海外に行く人は教えてね!




あと、今の所ですが、「飛行機を使わない」というルールは破る予定です(笑)


だってミャンマー行きたいですから!!(ミャンマーは陸路での国境越えが出来ないんです。できても行ける所が限られてるんです。)


「飛行機を使わない」という意地と行きたい国に行けないというのを比べた結果、変な意地は簡単に捨てることにしました。


まぁ、ルールは破るためにあるってよく言いますからね。



あとは、せっかくなので一応、今後の予定だけ言っときます。(あくまで予定)


ラオス、タイ、ミャンマー、バングラデシュ、ネパール、パキスタン、イラン、トルコを通って、ヨーロッパに入ります。

ヨーロッパではチャリかヒッチハイクで回る予定で、少しイギリスあたりで働こうと思ってます。


ただ、予定はすぐに変わると思うのでどうなるか分かりませんが。。。



さて、長々と書きましたが、皆さん今までブログを読んでてくれてありがとうございました。


友達と親族に安否を知らせるためにブログをやっていたんですが、アクセス数を見ると、どうやら僕のことを全く知らない人も沢山見てくれていたみたいです。


本当にありがとうございます。


最初はかなりめんどくさかったんですが、友達や知らない方から、コメントやメッセージを頂いて、本当に嬉しかったし、楽しかったです。


まぁ。またどこかで旅の報告をすると思うんで!その時はよろしくお願いします。





んじゃまたなー。

中国の感想

中国を旅して三ヶ月・・・


もうすぐラオスにいっちゃいます!


でもその前に中国について感じたことをちょっと・・・


「中国って好きだった?」


って聞かれたら、即座に答えます!



「いいえ!嫌いです!!」



と。


でも、正確に言うと少し違う。




嫌いだけど、好き。





分かるかな?この変な感覚。


彼女や彼氏のグチを友達に散々言うのに、やっぱり好きだから付き合ってる。


多分そんな感覚。


嫌いなんです!誤解を恐れずに言うと、中国というより漢民族の気質がうんざりするんです。


どこにいても騒がしくて、ツバを吐いて、すぐに怒って、ゴミもそこらへんに捨てるし、なんでも「メイヨー(ないよ)」の一言で済ますあの体質が本当に嫌なんです。


でも・・・



そんな国に三ヶ月もいました。



もちろんメチャ楽しかったです。


途中から中国人の体質を真似してみたり、なんでゴミを捨てるのか考察してみたりするうちに中国人の体質が好きになってきました。


でも、やっぱり反射的にムカついたりして。


でも、なんだかんだ好きで。


中国人のキップの良さも好きです。


外国人にメシやビールをどんどんおごったりする気質は本当に感激しました。


その気質をプライドが高いからと言う人もいるけど。


日本人には絶対にないあのキップの良さは本当に素晴らしいと思います。


だから、「嫌い」と「好き」の二つ感情がこの国にはあります。


それに少数民族は漢民族といい点も悪い点も違っていたりしてなんとも言えない面白さがあります。


もし・・・


「また中国に来たい?」



と聞かれたら・・・



「絶対に行きたい!」



と答えます。


行きたい場所も多いし、民族の違いは興味深いし、なによりも中国のデカさを肌で感じるともう病みつきです。


中国を旅した人にしか分からない感覚かもしれない。


三ヶ月じゃ足りない!!



なのでいつかまた中国を旅しようと思います。


あ!でも中国に住むのはやっぱり嫌です(笑)



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長時間移動

理塘から一旦、成都に帰ってきました!


中国のビザが切れる直前なのでこれからはラオスまですっ飛ばします!!


まずは成都から昆明まで電車で20時間!!


以前、書いた恐怖の高座です・・・




まぁ食料買い込んで、ひたすら寝ます!!


ではまた!




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理塘(リタン)の競馬大会

リタンで有名な競馬大会に行ってきました!!


何年かに一度開かれるという噂の競馬大会。


あまりにも情報がないのでどのくらいの周期で開かれるのか、本当に開かれるのか、よく分かりません。


今回も8月1日っていう情報が有力だったけど、急遽中止という情報を成都で聞いてました。


分かっていることは何年か前の競馬大会でチベット人が開会のあいさつで「フリーチベット!」的な発言をして中国の政府や軍隊に取り押さえられて、大会が中止になったことがあるくらい。


政府もチベットに関してはかなり神経質になっているので今回も当日になるまで本当に開かれるのか分からない状態です。


いつあるの?って聞いてもみんな言ってることが違ったり、「活仏が決めるから分からない」っていう人もいました。


今回は、諦めていたんだけど、たまたま競馬大会が開催されるという情報が手に入ったので行ってきました!!


会場は草原のど真ん中。高地にあるので雲と空が近く、空の青さは何層もの色になっていて見ているだけで和みます。


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空の色が本当に綺麗です。


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雲が近い。大会始まる時間が近づくと人が集まってきました。

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大草原にいるチベタンは絵になる。マルボロの広告みたい。


そんな、だだっぴろい草原の中に周囲の村からもチベットの人が集まってきて、何千人という人が集まっています。


開会の時間も当日になっても9時という情報だったり12時という情報だったり、チベット人にもあまりよく分かっていないみたいです。


ただ、チベタンのおっさんに「ゴール前で待ってたほうがおもしろい」と教えてもらっていたのでゴール前と思われる場所で待っていました。


けど、どこから馬がくるのか、何頭が参加しているのか、まったく分かりません。


そのうち、チベット人が騒ぎ始めました。


正面の方向を指さして何か大声で叫んでいます。


けど、いくら指の方向をみても人影はまったく見えません。見えるのは草原と奥のほうに見えるでかい山だけです。


彼らの視力って一体どれくらいなのだろうか。


少なくとも日本人では絶対に見れない。


それから5分か10分くらいすると、ようやく馬が見えてきました。


長い距離を走ったのか、かなり疲れている様子で、日本の競馬みたいに疾走感はありません。


ただ、先頭の馬がゴールに近づいてくると、最初に左の方で見てた観客達がサクをぶっ壊して、ドワーっと馬に近寄ってきました。


気がつくと、自分の周りのチベタンも「ホーッホーッウ」と叫び始めて興奮している様子。


すぐに自分の周りの人も柵をぶっ壊して雄たけびをあげながら、馬に向かって駆け始めました。


左から後ろから右から正面から。


とにかく周りにいる人間全員が「ホーッホーッウ」と叫びながら馬に向かって走っています。


自分もなんだか分からない状態になって叫び狂いながら群衆にもまれながら走っていきました。


どうやら先頭の馬に触るとご利益があるらしく、競売大会を見ていた何千人もの人たちが先頭の馬に向かって集まっています。


異様な熱気で、みんな馬に触ると何かを叫んでいます。


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この群集の中に一位の馬がいます。



こんなにすごいお祭りは今まで見てきた中で一番すごいです!


お祭り部門では今のところ、ぶっちぎりの一位です。


しばらく、各地のお祭りにハマりそうです。




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理塘のチベタンの人

今、四川省のリタンというチベット文化圏の所にいます。

前回の日記で書いたようにチベット人にカツアゲ食らっていたのでちょっと不安だったんです。


もし、ここでも同じように嫌な目にあったら・・・


チベットの人を嫌いになってしまうんではないかと不安でした。







ここのチベタンの人は・・・・









優しい!!


というより笑顔が素敵すぎる!!!



今まで、色々な国の人や、民族と出会ってきて、比べるわけじゃないんだけど、ここのチベタンの人たちの笑顔はちょっと次元が違う。


「タシデレー」っていうのがチベット語のあいさつなんですが、お互いに顔をしわくちゃにしながら「タシデレー」って言います。


言葉が通じなくても、顔をしわくちゃにして「タシデレー」とあいさつして、目が合うとちょっとはにかんだり、ただ微笑んできたり。


特に老人の人から「タシデレー」っと言われるとあまりのかわいい笑顔にこっちがデレーっとしてしまいます。

なんだか少しチベットにハマる人の気持ちが分かった気がします。


お寺に行くと、お坊さんが優しく接してくれます。


もちろんあいさつはお坊さんも顔をしわくちゃにして笑顔で「タシデレー」


そしてなぜかリタンのお坊さんに言われるのは、「カズ、タシデレー」


カズってなんだ??と思って他の人に聞いてみたらカズっていうのは「ヒゲ」ってことの意味らしい。


だから「ヒゲさん、こんにちわ」って言われてるようなものです。


あのー、他にもヒゲ生えてる人はいるんですけど・・・・


とにかくチベットにはまりつつあります。



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チベタンの親子。お祭りの帰りです。




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トラブル


よく旅先で会う人に


「チベットは行かないの?」


と聞かれます。


チベットはすごく行きたかったんだけど、今は政府の締りがかなり厳しくて、パーミットをちゃんととってツアーを組んでガイドと一緒に行かないといけないという話をたくさん聞いていたので今回は行きません。


正直チベットに関してはミーハーなだけなんで、高額なツアーに参加するほどの気持ちはおきないので・・・




でも、ある人に言われました。



「四川省に理塘という所がある。今はそこが本当のチベットだ。ラサよりチベットらしいよ。」



ラサに行けないならせめてチベット文化圏へ行ってみたい!!



ラサに行った人でチベットの人を悪く言う人は見たことがありません。



どんだけ良い人たちがいるんだよ!そんな優しい人たちがいるなら会ってみたいじゃないですか!



ということで・・・



来ちゃいました!



理塘!!



標高4000m!!



富士山より高い!!




そしてチベットの人に・・・











カツアゲされました。











正確に言うと理塘の近くのターゴンという町でなんだけど・・・



ターゴンには小さな丘があってそこから見える景色が絶景なんです。


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標高が高いので空が近いし、雪の積もった標高5~6000m級の山が回りにありますから!


そこでのんびりしてたら、地元のチベットヤンキーが5人くらいきて


「入場料10元ちょうだい」


と言ってきました。どうみても単なるヤンキーだったので断ると、ヤンキーがでっかい石を片手に持ち始めた!


やばい!もしあれで殴られたら・・・しかも元々チベット人って戦闘能力メチャ高いっすからね!


その時外人含めて6人くらい旅行者がいたんだけど、相談した結果・・・



やっぱり払いたくない。



お金としては日本円で140円だから別にいいんですけど・・・




意地として払いたくない。




結局、逃げようとしてもヤンキーが石を片手に止めてくるので1時間くらい丘の上にいました。


ここまでくるとカツアゲじゃなくてもはや軟禁だな。


そう考えると自分の置かれている状況がなんだかシュールで笑いたいんだけど、緊迫した状況だからあまり笑うわけにもいかないし。


まぁ最悪10元払えばいいかと思ってたから気持ち的に楽だったんですけど。


結局ヤンキーが諦めて、帰ったのでみんなで慰めあいながら宿に帰りました。


まぁ長旅していればこうゆうこともあるのかな。



ちなみに次の日の朝、肉まん買いに行くと、ヤンキーが店員として働いていました(笑)



うーん。理塘にいけば良い人いるかな??




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田舎っていいですねー。

平楽は田舎でしたー。


すんごい田舎で、リラックスには最高でしたー。


「地球の歩き方」や「ロンリープラネット」にものってないから外国人はほとんどいません。


中国人に「なんでここ知ってるの!?」


って聞かれたくらいですからね。


中国人の観光客は多いんだけど、「騒がしい」っていうよりは「にぎやか」っていう感じ。


町には小さな川があって両側にお土産物屋や食べ物屋があって中には100年前から建っている建物もあります。


色々なところにベンチがおいてあるので、そこでお茶を飲みながら、ゆっくりまったり。


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町から10分も歩くと、畑が広がって、360度トウモロコシ畑に囲まれたりもします。


チゃリンコ借りて、走り回っていると、子供の時に戻れちゃいますねー。


夜になると日本の灯篭流しみたいなのがあって河には赤いロウソクをのせた赤い紙がたくさん流れます。


遠くから見ると「ナウシカにでてくるオーム」みたい。


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やっぱり田舎っていいですねー。



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一期一会

平楽で一人の中国人と出会いました。


成都から平楽に向かうバスでたまたま隣りに座ってた彼女はバスが平楽に着くと、ガイドブックどころか地図も持っていない(「地球の歩き方」にものっていない町だから持っていても意味ないんだけど。)俺に「着いてきて」と言って自分が予約しているゲストハウスを紹介してくれた。


彼女は中国語とカタコトの英語しか話せません。


だから、身振り手振りで案内してくれ、その日は夕食までご馳走してくれました。


色々なことを話して、夜遅くまで話し込みました。


だけど、次の日、おれが町を回っている間に彼女は成都に戻ってしまいました。


宿に帰ってそのことを宿の人に知らされ、彼女からの手紙を渡されました。


手紙には、



「ニースは言語の障壁のために、あなたに会えて、ようこそ四川省に、定期的に演奏するに対処することができる。」



と書いてありました。


意味はさっぱり分かりませんでした。


でも、言いたいことはなんとなく分かりました


彼女は日本語を話せないし、もちろん書くことができません。


日本語を勉強している友達がいると言っていたので、友達に聞いて、一生懸命、日本語を書いたんだと思う。


それだけで嬉しかったです。


でも、この時、今更なんですが、気付きました。


自分は毎日もう二度と会わないかもしれない人たちと会っているんだなと。


旅中に仲良くなった人とはメールアドレスをよく交換しています。


絶対にもう一度会いたいと思える人も何人もいます。


でも、この旅で会った人たち全員ともう一度会うことは正直不可能に近いと思っています。


日本人だけならともかく、アドレスを交換したヨーロッパやアメリカの人や中国の人たち全員ともう一度会おうと思ったら、それこそもう一度世界一周しないと無理です。


でも、そんなもう二度と会わない人たちと毎日、一緒にビール飲んだり、親切にしてもらったりしてるんだなーと思うと、少し寂しいような虚しいような、でも嬉しいような楽しいような・・・


色々な感情になります。


旅って本当に不思議なものです。


だから、楽しいのかなと。


今日はこれから九寨溝の中国人オーナーのタージャン(あだ名はパパ)がこっちに遊びに来ます。


パパとはもう一度会いたいけど、会えたとしても10年後か、下手すると二度と会えないかもしれないと思っていたのに、九寨溝でお別れをしてわずか2週間で再開することになります。


本当に本当に旅って不思議なものです。




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ぶっとぶ

旅をしていると「ぶっとぶ」瞬間があります。


楽しくなりすぎて、何も考えられなくなる感じ。


別に酔っ払っていたり、キメてるわけじゃないのに目の前がぼやけてきて、頭の中が真っ白になって自分が溶けていくような感覚になります。


楽しい→すごく楽しい→死んでもいいくらい楽しい→ の先にあるのが「ぶっとぶ」感覚だと思っています。


実は今回の旅で一回ぶっとんでいるんです。


夏河で、360度見渡す限りの大草原を馬に乗ってる時にきました。

 

初めて味わう馬が駆けたときの胃に響く振動が痛くて、でも目の前にあるのは大草原で、風が「ぶわっ」とくる感じ。


気づいたら大きな声でよく分からない奇声をあげて大笑いしてました。


一緒にいた中国人も奇声をあげて笑っていたから彼らもぶっとんでいたんじゃないかなと思います。


今回もそのぶっとぶ感覚が来ました。




平楽に行った時のこと。


昼間に中国人のルパンみたいな顔した、いかにも怪しそうな奴と仲良くなりました。


そいつがアフリカとかでよくみる太鼓を持っていて、一緒に演奏していると、これまたいかにも怪しそうな顔した若い中国人が「おれもタイコもってるぜ」と言って加わってきて一緒に太鼓を叩いて遊んでました。


その夜、ルパンが突然、「ついて来い!」と言いました。


ルパンについていくと音楽祭のようなステージがあって、ステージの上には昼間、一緒に太鼓を叩いた彼らがいました!


なんと彼らはプロのバンドマンだったみたいです。


ルパンや周りの若い中国人のやつらと騒いでノっていました。


こういう時、中国ではノリ方に決まりがないのか、みんなで手を繋いで輪になっておどったり、体をぶつけあったり、汽車ポッポのように肩を組んで走り回ったりして騒いでいました。


すると、最初は5人くらいだったのが、ぽつぽつと増え始めて、気付いたら100人以上の人間が大騒ぎの状態。


よくみたら小さい子供やおっちゃんも一緒になって踊っている。


この時に「ぶっとび」ました。


汗だくになって走り回っている内に、目の前がぼやけてきて脳みそがとける感じ。


周りはみんな中国人。


小さい子供や若い連中やおじちゃん混じって100人以上が踊り狂っている。


ステージ上には昼間一緒に太鼓叩いて遊んだバンドマン。



そういったことを考えながら踊っていると目の前がぼやけてきて、脳みそがとける感じになりました。



演奏が終わる頃にはよく分からない感覚になっていました。



その後、宿に戻ってルパンと太鼓を叩いているとバンドマンがまた来て、太鼓を叩いて歌を歌いながらの演奏会。


12時近かったんだけど、気づいたら30人くらい集まってみんなで大合唱。




ここまで平楽の旅が楽しい思い出になるとは思ってもみませんでした。




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迷走

迷走してました。


成都にいること約一週間。


ゲストハウスのあまりの居心地の良さとうだるような暑さのせいで若干死んでました。


毎日、ゲストハウスで仲良くなった人たちと遅くまで酒飲んだり、外人に日本のダンスを見してくれって言われた時にウケがとれるように「どじょうすくい」の練習をしたり、欧米で人気のバックギャモンというボードゲームにはまったり。


すごく楽しかったんです。


「旅」の楽しさとは少し違う。


大学の時に友達と学校でだらだら過ごしながら遊ぶような楽しさなんです。


次の目的地には仲良くなった人たちと一緒に行こうとなっているので出発は一週間後。


ん?


ここであと一週間もだらだら生活を送るのか??


おれは旅していてリラックスする時間だったりだらだら過ごす時間をすごく大切にしています。(根が適当な人間なので)


旅してるんだから時間がもったいないから観光しよう!


っていうのはあまり好きじゃないんです。


多分それを2年もやるとすごく疲れるなと。


だったら、旅先で会ったりする奴や現地の人と一日中、話し込んだり、一人でゆっくりする時間を作ったりしてのんびりと過ごしたいんです。


でも、あと一週間もここでのんびりするのは・・・


もはや「リラックス」という領域を超えてる気もするし。


うーん。



ということで!!


明日から成都近郊にプチ旅行に行ってきます!!


バックパックは宿に置いて、小さいカバンに荷物を少し入れてプチ旅行してきます!


行き先は平楽(ピンロウ)


小さくて古い昔ながらの町並みがあって、町には小川が流れているそうです。


夜は静かで、小さな電灯がぼんやりと灯る小さな町。



やばいでしょう!個人的にそういう町が大好きなんです!!


観光名所なんてないような昔の情緒ある町ってたまりません。



ということで、明日から長旅中のプチ旅行に行ってきます!




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