「不快ミュージアム」···見るものなら嫌だけど音なら···と、ちょっと気になっていましたので、事前予約をして見に行ってきました!
ピアノ演奏、電話の会話、歯ぎしりなど、いろいろな不快な音があちこちにありました。
ただ残念ながら一部機器のトラブルということで聞けなかった(見られなかった)ものもあり、あっという間に終わってしまいました。
そもそも嫌な音、不快な音って何だろうか?
音響用語規格(JIS Z 8106:2000)によれば、騒音(noise)は “不快なまたは望ましくない音、その他の妨害” と定義されています。同じnoiseでも雑音という言葉もあり、「雑音」は、聞こうとしている音に混入して、それを聞くのを妨げる音で、音の大きさにかかわらずいうそうです。
個人的には見た目にヒドイ風景(目を覆う状態や見たくないもの)が目に浮かぶ音は嫌ですね。リバースとか下(しも)の関係とか、あとは単純に繰り返される音も···。ま、改めて音について考えてさせられる良い機会になりました。