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超小型オーバーフロー水槽 【オブロン】のブログ

超小型オーバーフロー水槽 オブロン S-15 の使用例や情報交換のブログです。

 3週間ほど前、そろそろ、ヒクラゲが出ているかなと、フィールド巡回を行ったところ、クラゲの姿は無く、ウミケムシが大量に水面を泳いでいました、ウミケムシを掬いそうだったので、ネット採集はやめ、ウミケムシを持ち帰りました。

 ご存じの方も多いと思いますが、ウミケムシは剛毛がやりのような形の毒針になっていて、刺さると毛虫以上に痛いそうです、おおきくて、モジャモジャしているので、クラゲの千切れた触手のように、気がつかないうちに触れて刺される事は無いと思いますが、飼育してみると、抜けた剛毛が塊になっている事が有るので、水中にも漂っている可能性が有ります、ウミケムシが泳いでいる近くの海水には注意して下さい。

 刺された場合は、セロテープに付けて抜く様に書かれている事が多いようです、ありそうで持っていないセロテープはコンビニを探して買うのかな?その後は触らないようにして、痛い様であれば皮膚科で見て貰うと良いと思います。

【動画】YouTube

BGM: 雪解け
Relaxing Music Pro
https://www.youtube.com/watch?v=l89Qj__bRGo

 今回の個体は、全長で7cm程有ります。

 今まで、ウミケムシは良く見掛けてはいますが持ち帰る事はなく、詳しく見た事は有りませんでした、詳しく見ると非常に変わった構造をしていますね。



 毛虫の様だと思って見ていましたが、腹面はつるっとしていて、環形動物らしく体節が見えます、背面はモジャモジャしていますが、中央に丸い斑紋が有ります、鰓が体節毎に1対(2つ)付いていて、60は超えそうですね、そんなに酸素が必要なのでしょうか?
 同じように1対ある背触鬚は何の役目をするのでしょうか?感覚器では無いようですね。

 ウリクラゲなら途中の櫛板に餌が振れた瞬間、体を曲げて口を餌に向けますが、ウミケムシは、カニカマが体表面に落ちてきても反応が有りません、感覚器(味覚)は口の周りだけのようですね、口に触れないと反応しません、頭部は細くなっていますが、口は胴部と同じぐらいに大きく開き、カニカマを巻き込むように食べています。

 カニカマは、腐肉を食べるような生物には大人気ですね、最初はエビに与えるように細かく切っていましたが、口が大きく開く事が分かり、大きめに切って与えています、上の映像ではちょっと見難いですが、口が大きく広がり大きな餌も飲み込んでいます。

 剛毛が多少抜けて集まっている事が有るので、注意してピンセット等で取った方が良いでしょう、水替えや濾材の掃除には注意して下さい。

 飼育は、今の水温20℃では簡単なようです、冬でも見かけますので、寒いのには強いと思います、毎日餌を与えてもあまり反応しないので、3日おきぐらいに餌を与えると探し回り面白いです、食べ方を見てカニカマを追加すれば良く食べます。







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