横浜市青葉区のアロマスクール
「オブラート」の水森 美希です。
3月末にメルマガでお届けした、妊娠、出産、産後のアロマ活用法を、せっかくなのでお伝えします☆
妊娠中、産後と精油にとてもお世話になっています。
妊娠中は薬が飲めない、
産後は授乳があるので、
なるべく薬は飲みたくないから。
妊娠中、花粉症がひどくなりまして（＾＾；
耳鼻科でも点鼻薬しかもらえず、、、
鼻づまりで眠れない、
眠っても起きてしまうため、
ユーカリラディアータの精油を
ティッシュに数滴たらし、
その香りを香りながら眠りました。
長い間、そして大変お世話になりましたよ（笑）
帝王切開の手術当日からは、
子宮収縮の痛みが強かったので、
あらかじめ準備しておいた
下記ブレンドオイルを
1日数回おなかに刷り込みました。
＜ブレンドオイル＞
・植物オイル10ミリ（ホホバ、アルガン、スイートアーモンド）など
・ジャスミン2滴
・クラリセージ2滴
このブレンドオイルのおかげで、
後陣痛は痛かったのですが、
激痛ではなく、
まぁ耐えられるくらいでした♪
産後2週間くらいまでは、
毎日おなかに塗布。
それから忙しさに埋もれて、、笑
遠ざかっていたのですが、
産後4カ月半頃から、イライラや気分の落ち込みなどの精神不安定、夜中に上半身だけ異様な発汗、夜の寝つきが悪かったり、何度か全く眠れず、2時間睡眠なんて日も。
オッと！
すっかりケアを忘れていました（＞＜）；
（うっかり者なので・笑）
どうやらホルモン（自律神経）のバランスが更年期と似たような症状で不安定になっていたよう。
それ以降セルフケアを再開しました☆
毎日お風呂上がりに、ブレンドオイルをおなか（子宮）と腰（仙骨あたり）、プラス肩や首にもぬっています。
お顔ケアにプラスαして、お風呂上がりに習慣化すると、忘れません（＾＾）
ホルモンバランスにかかせないのは、
ジャスミン、クラリセージ。
自律神経系のケアには、
カモミールやマージョラムなどがあります。
（マージョラムは授乳中はちょっと注意が必要です）
お花系の精油がホルモンバランスの乱れのときにとても役に立ちます。私は、ジャスミン、イランイラン、ゼラニウムを今は選んでブレンドしています。
アロマでケアを再開してから、不眠はなくなり、発汗は量ががくっと減りました。イライラや落ち込みも、ほぼほぼなくなっています。
なによりも、好きな香りをお風呂上がりに香りながら、ヌリヌリすることが心地が良いのです。
＊
自分や家族の心身のケアができるのが、アロマを知っている最大の強みです。
もし私が不眠で受診したら、
睡眠薬を渡されたかもしれません。
アロマは不眠だから眠れるように、ではなく、
眠れない原因となる部分に作用して、全体のバランスを損なうことなく、大きな枠で調整をしてくれる。
ちょっとした不調のとき、
急な不調のときに知っていると、
気持ちも楽になるかもしれません*
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