中国ビジネスモデル | enoブロ

中国ビジネスモデル

中国で2009年1月から3Gサービスが始まったものの、

始まっただけで本当にこれからだ。

けれどゲームや音楽、着メロなどWAPサービス(中国のモバイルコンテンツ)は盛り上がっている。

日本のゲーム会社も結構サービスインしている。


私の勝手な予想ではユーザーがモバイルインターネットを当たり前のように使いこなすまで後2~3年かかると予想している。

街中やエレベーターのテレビには各社3GのCMをバンバン流している。

けれど中国人友達に聞いても結局それが何なのかさっぱり分かっていない。


さて、

困ったことに本業であるモバイルサービスを作っても、

現状ではビジネスモデルがなかなか確立できない。

携帯広告も存在するが、まだまだ時間はかかるだろう。


なんとか日銭を稼ぐために、

ようやくSEO事業の土台をつくるところまできた。

今SEO関連のサービスを1つ投下して、

これから対クライアントサイト向けのSEOサービスを、

事業に取り入れようとしている。


しかし、中国検索シェア率70前後の百度が本当にややこしい。

検索結果もお金で上位表示できるので「広告とオーガニック検索が混在」している。


それでも検索シェアが落ちないのは検索以外にGoogleには無い、

動画や音楽が好きなだけダウンロードできる、MP3検索があったりと、

先行サービスイン+その他サービスでシェアが低下しないんだろう。


けれど中国人も百度の検索精度よりGoogleの方が良いといっている。。。

不思議である。


地道に土台つくります。