アメリカン・ギャングスター
さて、今日は今話題の実話を映画にした、
「アメリカン・ギャングスター」 という映画を観にいってきました。
1970年に本当に麻薬のお話…
実話であることを疑いたくなる、すごい内容です。
観たかった理由はラッセル・クロウが好きなんです。
あの男臭さはたまらんですわ。
映画の内容を少し。
麻薬取引に関して、アメリカ警察も麻薬取引に関与し、確かニューヨーク州の約半分の
警察官が逮捕されるという、
麻薬をさばいていること。自分のやっていることに。
「善し悪し」がわからなくなっている状況。
映画を観ていて、
麻薬に限らず、中国産餃子にも当てはまるな~と。
(※中国産だから悪いわけではないと思います)
中国ばかりが批判されておりますが、
悪いのはそのサービスを提供していたJT(日本側)にもあることを
忘れているように思います。
商品やサービスを提供する側が絶対に守る最大の義務。
「安全」であること。
恐らく、中国を生産地にしている要因は、価格競争が厳しい状況で、
コストや自社の利益を確保することが難しく、コスト・利益が先行してしまい、
今回のような結果になったと考えられます。
企業がコストダウンや利益を優先することは間違ってない。
しかし、そのやり方・方法を間違えてしまうことが
方向性にブレが生じてしまいます。
何だか、色々考えてしまった映画でした。。。
是非、映画館で観てください。
※ちなみに、相方は映画が長くて便所を我慢。
映画前の飲み物に注意しましょう。