人類の文明は日々進化している。


例えば、暖房。


たき火→囲炉裏→こたつ→エアコン→ハロゲンヒーター


間が大分抜けている気がするが、今回はハロゲンヒーターについて体験したことを書きたいと思う。






そう、あれは高校2年の冬であった。



私の部屋に当時は最先端の暖房、「ハロゲンヒーター(マイナスイオン発生装置付き)」がついにきたのだ。やった。これで勉強もはかどるってもんだ(嘘)



早速電源を入れ、スイッチオン。「ピィッ!」



無駄に音がでかい。



まぁそんな事はどうでもよろし。私は発生しているのだかよく分からないマイナスイオンを感じながらユニバーサルスタジオジャパンのブランケットを羽織り、勉強(宿題)に勤しんだ。



が、そこは私の腐った脳みそ。1時間もしないうちに嫌気がさし、マイナスイオンでリラックスした体が睡眠を欲しがり、いつしか夢の中へ。グースカピー。エッチな夢でありますように。



…。エッチな夢でなく残念、いや無念なり。そして起きる、んだが何かがおかしい。焦げ臭い。



ここまで来ればオチはもう分かったもんだがあえて説明させてくれ。



人間の脳みそって不思議である。危険察知すると一気に目が覚める。



臭っ!やべえ!と思いつつもハロゲンヒーターの方に目をやる。分かってる。分かってるんだが一応ね…確認でね…。



案の定、ユニバーサルスタジオジャパンのブランケットが熱で溶け始めていた。



マジか!(いや、もう分かってましたよ)すぐにスイッチを消す私。「ピィッ!」



やはり無駄に音がでかい。



ユニバーサルスタジオジャパンのブランケットを恐る恐る見るとでかい穴がぽこぽこあった。悲しい。



あーあ、ユニバーサルスタジオジャパンのはお気に入りだったのに。



ユニバーサルスタ…もう長いから割愛。ブランケットはお蔵入りになってしまったし、私があのまま寝続けていれば火だるまだ。危ない。髪が燃える。死ぬ。何なんだあのハゲロンヒーターとか言う機械は?どの辺がハロゲンなんだ?



と文句を言ってる間に親出現。こっぴどく怒られた。悲しすぎる。



どれもこれも全てあのハロゲン某とか言う人類の文明の進化のせいだ。これからは寒風摩擦(嘘)で暖をとる事にしよう。



高校二年、冬の熱い出来事であった。



まっ、そのハロゲン某は今も使っているし、寝た自分が悪いがね。



では、小生これにて。(終)