ギターと言っても、世の中には色んなギターがあるけど、名前はギターでも似て非なるモノがたくさんあるよ。。
前回の記事でも書いたハープギターもそうだし、ポルトガルの民族楽器ポルトガルギターなんかもそうだね。。
よく、エレキギターも弾けるんでしょ? と聞かれることがあるけど エレキギターとアコースティックギターでは、6弦で構成され同じチューニングで演奏できるって共通点はあるものの、演奏方法がまるで違うんだよ。。
だから、ギターが弾ける人はどっちも弾けると思ったら大間違い(笑)
特にアコ弾きのオイラがエレキを弾いて感じる相違点は・・
①エレキは弦の張りがアコースティックに比べ弱いので、弾く時に必要以上に強いタッチで弾いてしまい音が汚くなる。
②エレキのボディの形状が薄かったり小さかったりで、右肘をボディに置けないので右腕が宙に浮いてしまい疲れる(笑)
③和音を中心に演奏を構成するので、音が伸びすぎるエレキギターでは次のフレーズまで音が伸びて濁ってしまうことがある。
④ギター本体の他に、アンプやエフェクターがなければ演奏できないから、荷物が多くなる(笑)
⑤アンプやエフェクターの種類が多すぎて知識が追い付かない(笑)
⑥木の塊のボディは重い!(爆)
そんな理由もあったりで、これまでは本番でエレキを弾く事がなかったので、エレキギターを持っていなかったりしたんだよ。。
でも、2018年の秋に発表した「青鯨の哭いた夜(あおくじらのないたよる)」では、どうしても主人公の慟哭の表現のためにエレキギターが必要となって、友人にエレキギターを借りて試行錯誤しながら完成させたんだよ。。
そんな事もあって、今回「碧空~ciel~」さんの楽曲完成のためにお借りしたエレキギターだけど、1本は持っておく必要があるのかな・・・と思い始めた今日この頃。。(笑)
今回お借りしたエレキギターは、「ブラック・マジック・ウーマン」「哀愁のヨーロッパ」で有名な「サンタナ」のギタリスト、カルロスサンタナが制作に参加したモデル『Paul Reed Smith(PRS) SE Santana』
シャープなリズムとメロディアスな音色の2種類のマイクの切り替えが付いていて、エレキギターの2大メーカー「FENDER」「GIBSON」の特徴を兼ね備えている。
アコースティックと違って、アンプやエフェクターで音を出すエレキギターって見た目だけが違うように思われがちだけど、ボディやネックの材質や形状、マイクの種類によって音の伸び方や高低音のバランスなどがゼンゼン違うんだよ。。
型番についている「SE」は「Student Edition(学生仕様)」の事で、学生でも購入しやすい金額設定だと言う事らしい☆彡
オイラがもしエレキギターを購入するなら、迷わずにこれにするだろうと思うよ☆彡
Paul Reed Smith(PRS) SE Santana
ハムバッキング・ピックアップ(マイク)の音が好き☆彡
ちょっと小ぶりで腕が浮くけどね(笑)
鳥の形のインレイ(模様)がカッコ良い(^^♪
専用ケースもなんかカッチョ良い(^^♪
・・・ でも、部屋の中がギターとギターケースだらけになっちゃったよ(笑)
川島隆臣YouTube集 vol.1
(2020 5/22更新)
https://ameblo.jp/obiwan-01/entry-12598477027.html
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