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地球の歩き方 Egypt編 part5

☆8日目


朝一でギザ観光。

ギザにはエジプトで一番有名な観光スポットの

三大ピラミッドとスフィンクスがあります。

今回はメンカウラー王のピラミッドのなかに入りました。

感想はというと、まあ・・・・うん・・・・まぁ・・・これが楽しいって言う人も中にはいると思う。。。

スフィンクスへ

以前トリビアの泉で紹介されていたように、スフィンクスの視線の先には

ケンタッキーフライドチキンのお店がありました。そしてそのケンタッキーのお店の上にはピザハットも。



▽一番大きなクフ王のピラミッド

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▽左カフラー王、右メンカフラー王のピラミッド
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▽スフィンクスの視線の先にはケンタッキーとピザハットのお店がっ!!
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モハンマド・アリ・モスクへ

今まで教会を見学することは何度かあったが、モスクは初めてかも。


▽モハンマド・アリ・モスク
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▽モスクからの眺め(今ではこんな平和な風景ではないかも?!)
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ハーンハリーリバザールというお土産物街へ

活気があり、人と客引きであふれかえっています。

そして、どの品物も怪しいですが、楽しいバザールです。


▽土産物街
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▽バザールの広場周辺
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バザール見物後、エジプト考古学博物館へ

こちらの博物館はツタンカーメンの黄金のマスクや

たくさんのミイラなど見所満載の博物館です。

そして博物館の出口にはエジプトではとても珍しい

定価の値札があるオフィシャルお土産ショップがあります。

値段交渉に疲れた方はこちらでお土産を買うのがおススメです。


▽エジプト考古学博物館
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ホテルに戻る


▽ホテル周辺

 中心街なのに全体的に薄暗く怪しい雰囲気が漂う
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☆9日目

朝食を食べた後、一緒に旅をした方たちに別れを告げ空港へ。

一週間も一緒に旅すると別れるとき少し寂しさを感じますね。

エジプトエアーで4時間かけジュネーブへ

久々のジュネーブの寒さが身にしみる。

大みそかなのでおそばを食す

2010年終了



色々な経験でき、またたくさんの出会いあり、とても楽しい旅でしたが、

その1ヵ月後にエジプト国内が混乱状態に陥っていることが信じられないし残念でなりません。

早く平和的に解決し、また観光客をひきつける素晴らしい国に戻ることを願っております。

(バクシーシはいやですけどね。)



エジプト編 完


地球の歩き方 Egypt編 part4

皆様お久しぶりです。

ちょうどエジプト旅行から一カ月が経ったところですが、

その後エジプトはえらいことになっていますね!


あの無秩序だったけど平和だったエジプトが、

今テレビで見る限り、カイロの街には軍や治安維持部隊、大勢のデモの人で溢れ、

我々が行ったころの面影もありません。

平和的な解決と人類の貴重な遺産が破壊されないことを願うばかりです。


変な奴だけどなぜか憎めず気になる奴、

そんなエジプトの楽しい記憶が段々と失われつつあるので、

残りは好例のダイジェスト版でお送りしたいと思います。


☆6日目


クルーズ船でエドフに到着。

馬車でエドフ・ホルス神殿へ

エドフ・ホルス神殿見学

クルーズ船に戻る


▽だらだら走ってくる4人乗りのいまいちな馬車
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▽エドフ・ホルス神殿の巨大な塔門(リリーフがでかい)
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▽エジプトエアーのマークにもなっているホルス神(ハヤブサのようです。)
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▽馬車からみるエドフの街並み(Chaos!!)
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夜コムオンボに到着

船から降りてすぐのコムオンボ神殿を観光

船に戻り夕食

翌日はアブシンベル神殿に2時半起きで行くため

早めに就寝


▽幻想的なコムオンボ神殿
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☆7日目

深夜、船がアスワンに到着

3時にアスワンから約300キロ離れたアブシンベルに向けて出発。

7:30アブシンベル神殿到着

巨大なアブシンベル神殿に驚愕!!

再び3時間かけアスワンに戻る

小学校の時地理で学んだあのアスワンハイダムを見る。

切りかけのオベリスクのある場所を観光する。

あまりに暑くて観光はどうでもよくなってくる。

ローカルレストランにてエジプト料理の昼食を取る

味は、うん・・・・まあ・・・うん・・・・中にはうまいって言う人もいるんだと思うよ。

船でイシス神殿へ観光に行く

移動の船がとても気持ちが良かった。

アスワン空港へ

カイロへ

ホテルチェックイン


▽ナセル湖に上がる朝日(太陽がでかく見える!!)
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▽アブシンベル神殿(混み混みプランL!!)

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▽皆さんもご存じアスワンハイダム!
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▽イシス神殿に行く途中の船
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▽イシス神殿
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地球の歩き方 Egypt編 part3

☆3日目


3日目はルクソールの西岸を観光。

ルクソール西岸はその昔死者が住む場所であり、

王家の谷やハトシェプスト女王の葬祭殿など見所が多いです。


まずはバスでメムノンの巨像へ。

高さ10メートルぐらいの巨大な像が2体座っており、

もともとこの後ろには王様の葬祭殿があったらしいが破壊されてしまったとのこと。


↓メムノンの巨像

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次はハトシェプスト女王の葬祭殿。

ここは十数年前、

日本人観光客を含む63人の方々が亡くなった無差別テロが起きた場所です。

そのせいか警備も厳重で銃を持った軍の人がいたるところにいました。

入り口には空港にあるようなX線検査もあるのですが、誰もチェックしていません。

さすがエジプトスタンダード。

砂漠の中に突如現れる神殿はとても神秘的で、内部は美しい壁画でいっぱいでした。

もちろん観光地名物バクさんもいて、

私の写真に勝手に入って写っておきながら、バクシーシをせびってきました。

しょうがないのでポケットにあった1ポンドだけ払うが、

段々バクシーシ制度が面倒に感じてくる。


↓ハトシェプスト女王の葬祭殿
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この後王家の谷へ。

王家の谷は歴代の王様たちの御墓がある場所で、

60を超える御墓があるそうです。

その中で私たちはツタンカーメンの御墓と、

ラメセス4世、ラメセス1世?の御墓に入りました。

中でも有名なツタンカーメンの御墓にはミイラがあり人気でしたが、

御墓自体は他のものより質素で小さく、

あまり力のある王様ではなかったみたいです。

王家の谷自体は撮影禁止のため残念ながら写真は撮れませんでした。

一通り西岸を見学し、船に戻り昼食、午後はフリー。


船に滞在中は朝・昼・晩と食事はすべて船で取ります。

料理はいつもブッフェスタイルで、食材は大体いつも一緒ですが

味付けが変わるので毎日食べてもあまり飽きません。

しかし生野菜はこっちの生水で洗っているため、食べるとお腹を壊すということを事前に聞いていたので

夫婦そろってビビって一度も食べませんでした。

他の方は食べても全然大丈夫そうでしたが、過剰にビビりすぎたか?


今回のツアーは現地発ツアーだったため、ツアー参加者の方は全員海外駐在の方で

カタール、フランクフルト、ハンガリー、ベルギー、アメリカ等々いろんな場所から参加していました。

毎日食事を一緒にするので、各国の様々な情報が聞けてとても楽しかったです。

なかでもカタールから来たご家族の小学生姉妹からはアラビア語や、

カタール・ドバイ情報、日本人学校事情など色々と教えてもらいました。

私が小学校の時なんて八王子情報ぐらいしか知らなかったのに・・・・・すごい・・・。

これからの日本人は早い段階から海外を知っておくべきですね。


↓船の屋上にあるプール
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↓船からみるナイル川(乾期は水が少ないそうです)
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☆4日目


午後4時までフリーのため、仲良くなったKさん夫妻と一緒にタクシーを呼んで

60キロ離れたデンデラのハトホル神殿に行く。

こちらのタクシーはスリル満点!

相変わらずのクラクション連打に、検問の警察にバクシーシ、

しょっちゅう窓から手を出して対向車に意味不明の合図、

無茶な追い越しや野良ロバの妨害等々。


我々の心配をよそに余裕の運ちゃん。

なんとか無事目的地に到着し、観光。

観光客もあまりいないのでとても見やすかったです。


↓ハトホル神殿入り口の門
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↓クレオパトラのレリーフ
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↓ハトホル神殿内部
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↓ハトホル神殿外観
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↓エジプトの乗り合いタクシー(乗り合いたくね~)
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午前中に戻ってきて、昼食。

午後は4時からファルーカというヨットでナイル川をセイリングしサンセットをみる。

まぁ、ヨットでセイリングなんて聞くと優雅な感じですが、

ルクソール周辺のナイル川はあまり綺麗ではなく、岸はゴミだらけ、

途中操縦不良で船にあたったりするなど、そんないいもんではなかったです。

けど、サンセットは綺麗だったかな。


↓たくさん停泊しているクルーズ船と奥にはルクソール神殿
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↓ナイル川の夕日
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セイリング終了後船に戻り、いよいよ上流に向けて出発。

2日間ルクソールに停船してやっと出発。


たぶんつづく・・・・・・・