ブルゴーニュ&シャモニー2
ボンジュール
珍しく二日連続で更新しています。
昨日の続きで今日はシャモニー編です。
ブルゴーニュに遊びに行った次の日、我々はモンブランで有名なシャモニーに行きました。
ツェルマットやインターラーケンは何度か行ったことがあったのですが、
一番近くのシャモニーへは意外にも今回が初めてでした。
いつでも行けると思うと近場はいかないものなんですかね?
ジュネーブからは車で一時間、ほんとに近いです。
冬にこのあたりにスキーに来たことはあったのですが、
シャモニーの街自体に行くのは初めてです。
↓初めてモンブラン登頂に成功したソシュール君とパルマ君
シャモニーに来たからには是非とも行くべきところが、
そう、標高3842mにあるAiguille du Midi(正午の時計の針という意味)展望台!!
日本一高い山富士山の標高が3776mなのでそれよりも高いところにある展望台に、
ロープウェイであっという間に行くことができるんです。
すごいでしょっ!?すごいんです!!
わずか30分で雲の上へ!!
到着!!!
あれ、酸素が!!酸素が、、、薄い!!
はあ、はあ、はあ、、、、呼吸が、、、、乱れる。。。。。
気持ち悪い(-_-メ
俺、降りる・・・・
と、このようなコテコテの高山病にならないためにも、展望台に着いたからと言って、
テンションが上がってはしゃいだり、走ったりしないように注意しなければなりません。
ではその展望台からの絶景をどうぞ!!
ババン!!
↑右上に見えるのがモンブラン山頂です。
↑展望台からシャモニーの眺め
展望台に到着後、我々はすぐにゴンドラリフトを使って、
イタリア側にあるエルブロンネル展望台(3466m)に向かいました。
このゴンドラは2つの氷河の上を渡っていく迫力満点の乗り物です。
しかも各氷河の上でしばし停止したりします。
もちろんこの停止は故障ではなく他のゴンドラに乗っている人が乗り降りする度に止まる設定になっています。
その迫力満点のゴンドラリフトからの素晴らしい眺めが
コレッ!!
↓
↑イタリア側から見るゴツゴツしたモンブラン
↑近くの絶壁に張り付いている命知らずなクライマー
↑尾根を登ってくる登山パーティ
イタリア側のエルブロンネル展望台に着きしばしカフェをし、
再びスリル満点のゴンドラでエギーユ・デュ・ミディにもどりランチにしようかと思ったのですが、
Yさんと妻ともにあまり気分が良くないみたいだったので、あまり長居せずに下に降りました。
まあ、4000m近いですから、高山病になるのも無理はありません。
もし今後行かれる方は、特に女性や年配の方は体調を整えて、徐々に高度をならして登ったほうがいいと思います。
2300mにあるロープウェイの途中駅で下車し、そこで昼食を取った後、周辺をちょっとだけハイキングしました。
このあたりも気軽に行けるハイキングコースがたくさんありおススメです。
その後シャモニーの街まで降り、ヨーロッパの山岳リゾート街を散策し、ジュネーブに戻りました。
こっちに来て一年たってやっと行ったシャモニー、
チョーおススメです
晴れてるときに是非行ってみてください。
ではでは。