Geneva Motor Show!!
Bon soir!
最近ジュネーブンもめっきり寒くなり、全く夏を感じない今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
今回も季節外れネタをご紹介したいと思います。
そう、世界的にも有名なジュネーブモーターショウです。
毎年3月初めから2週間にわたって世界各国自動車メーカーの新作やコンセプトカーが見れる
国際自動車見本市なんです。
ここジュネーブMSは永世中立国スイスで開催しており、またスイス自体は自動車メーカーを持っていないため、
世界のモーターショーの中でも偏りがなく中立に展示してもらえる、重要な展示会のようです。
日本でも何度か東京モーターショーに行ったことがありますが、ここジュネーブMSも是非行きたかったので
一般公開された週末にいってきました。
感想はというと、
Excellent!!
これぞ"THE MOTOR SHOW"って感じでしたね。
東京モーターショーとのあまりの違いに愕然とし、また日本人としてちょっと恥ずかしくなりました。
何が違うかって?!全然違うんですよ。
まず、車の横に立っている綺麗なおねーさんが全くいないこと。Neverですよ。
次に、そのおねーさんに群がるバズーカー砲のようなカメラを持ったカメラ小僧が全くいないこと。Jamaisです。
そう、モーターショーの目的である「最新の車を展示し、そして車好きがそれを見て触れて楽しむ」
という当たり前のことが当たり前に行われているんです。
なので来場者全員が純粋に車を見に来ているんです。
一方、私の感覚からすると、
東京モーターショー来場者の1割ぐらいがバズーカーカメラ小僧で、3割ぐらいがノーマルカメラ小僧で、
残りが本当に車を見に来てる人達なのかなと言う感じがします。
つまり4割は「車なんてどうでもええがな、ねえちゃん見せろや!写真撮らせろや!」の人なのです(主観です。)
だからあんなに混んでいるんですね。
まあ、そんな感じでジュネーブMSはとても素晴らしいです。
機会があれば是非おススメです。
ではまた。
↓フェラーリのブース(高級車メーカーは商談も兼ねているためお得意さんが乗ったりしています。庶民は近寄ったり触ったりはできません。)