本日は、おびやの帯のメンテナンス・サービスについてです。
まだまだ日中は暑いですが、朝夕のふと瞬間に、秋の「気配」を感じるようになってきました。
さて皆さま、帯の衣替えはお済みでしょうか?
例えば、八寸名古屋帯のような単帯。
湿気を含んでヨレヨレになった帯を陰干しし
(帯地によっては)アイロンをしゃー!とかけて箪笥へ。
それも、もちろん良いのですが、
お気に入りなのにヨレヨレになってしまった帯に
新品のような「張り」を与えられたら、どうでしょう?
はい!ここで帯専門店おびやの出番です😄
おびやでは、八寸帯などの帯芯が入っていない帯に対して
「樹脂コーディング」を施し、帯地に張りを与えるサービスを行っています。
「大切な帯に樹脂コーディングだなんて…けしからん!」
と、びっくりされる方も多いかと。
しかしながら実は、新品の帯地 (反物) には
この「樹脂コーティング」が施されていることがとても多いのです。
締め続けていくうちに、コーティング効果が薄れてきた帯に
再度コーディングを施す。
それがおびやの「樹脂コーティング」サービスなのです。
画像2~5枚目に「樹脂コーティング」について。
画像6~8枚目に「高温蒸気プレス」について。
最後におびやのリメイク・サービスの料金表を載せています。
帯のメンテナンスについてや、お困りごとなど
帯の専門店 おびやに、ぜひご相談ください。