2016年1.4東京ドーム後藤戦敗北…90年代の蝶野正洋ばりにドームで勝てない内藤(´・_・`)
今年こそ…そんな内藤ファンの思いはむなしく宙を彷徨った。
2月。長岡大会で休憩前の試合を終えた内藤はオーナーを痛烈に批判する。
内藤「オカダを徹底的にスターにする?今後どんだけ頑張ってもオカダの上には行けないってことですか?ー中略ーまぁ、なんでもいいけどさ。オーナー、トランキーロだぜ。カブロン(クソヤロー)!」
この発言以降、徐々に潮目が変わり始める。そして3月ニュージャパンカップ
ついに来た((((;゚Д゚)))))))今度こそ、いけるかもしれない!
だがしかし今まで何度となく勝負所で負けてきた内藤である。ここ数年間の体たらくを見ていれば決して安心する事はできない……まさにトランキーロ。焦っせんなよということか(;^_^A
半信半疑の状態で迎えた4.10両国タイトルマッチ
あの日と同じだった。2012年3.4後楽園ホールIWGPタイトルマッチ。あの日あの時、内藤から全てを奪い去っていったオカダにリベンジする時は来た!
気力体力、試合の駆け引き、リング内外の空間把握能力、チーム力。
…全てここ数年で内藤が失ってきたものだ。気付けばいつの間にか全て手元に戻ってきている。
内藤はかつてないほど充実している。試合中にみせる笑顔からは絶対的な自信と余裕がうかがえる。
ここで考察を付け加えたい。
紫レガさんのブログによると…
相手の右手首をロックした状態で背中をプッシュ、体を反転させ大きく相手を引き込んだ反動の勢いをそのままに右足を踏み込んでアックスボンバーを打ち込むレインメーカー。インパクト後も手首は離さず、全体重をのせて相手をリングに叩きつける…
アックスボンバーさえかわせば、片手をロックした状態で仕掛けるデスティーノに移行するのは難しくはない。後はその場跳びで後方回転。振り子の要領でリバースDDTを決める…いわゆるデスティーノの完成である。
2015年G1以降、幾度となくデスティーノを放ってきた内藤だがそれも全てこの日ための予行練習だったのではないのか(´・Д・)」⁉︎
…少し熱くなり過ぎたようだ(;^_^A
ともあれこの日、全ての面でオカダを凌駕した内藤はついに4年前のリベンジを達成したのだった。
ついに輝いていた頃の内藤が帰ってきた!
いや違う。あの頃以上の内藤がここにいる。。
続く